バロックマンドリン用ピックの作製

数カ月キャンセルが続いたレッスンが今日やっとできました。
ピックの材料は、オーボエ掃除用の大羽根。
これでピックが2つ作れます。
大羽根は693円だったので、ピックの単価としては約350円。
そう思うとそれほど高くもないか。

が、しかし。

加工に手間がかかるので安いとも言えません。
どの程度の期間使用できるのかもわからないし、加工中に割ってだめにしてしまえば693円が無駄になります。



手順は
・程よい長さ（少し羽根が残ったほうが見映えがいい、と先生談）にハサミでカット
・ストロー状態になっている軸部分をカッターで半分に割る
・内容物（骨髄ではないだろうけれど、何か入っている粉みないなもの）を取り除く
・先端を注射針の先のように斜めにハサミでカット
・滑らかになるまで丁寧に紙やすりをかける

先端を保護するために、このピックが入るようなケースを買わないと。
こうしてやっと練習する段取りができました。
チューニングの仕方も先生がやる姿を見て参考になりました。
このあたりオンラインではちょっとよくわからなかった。

朝、重い気分で車を運転していました。
前を走る車のナンバープレートで語呂合わせをするのが好きなんですが、偶然「2525」だったので、思わず笑顔になりました。
車のオーナーさんも、きっとそういう気持ちで番号指定をしたのかも。
この先車を買い替えることがあれば、ナンバーは2525にしたいと思います。

大相撲九月場所2日目観戦記

爽やかな風の吹く明るい日。
国技館に行ってきました。


11時半に到着して、すぐにちゃんこ。
前回同様、大広間で食事できました。

鶏肉がとても柔らかくて、おいしかったです。
前は300円だったのに、コロナ以降500円になって値段は戻らないんだなぁ。

生ビールとつまみを買って、席に行きました。

今回はマスCです。
マスCはA・Bと同じ広さで2人用なので、とても快適です。
かなり後ろのほうですが、見やすいですし、何しろ知らない人と狭いマスに4人で座るのは本当に負担なので、マスCお勧めです。

追加ビール、そしてお弁当。

取組を見ながら食べるのはいいですね。
紙袋の中身はこちら。

ヤマザキパン詰め合わせです。
詰め合わせといっても4個ですが、相撲関連セットです。

朝乃山

幕下では本当に体格が違うし、とてつもなく強いです。

幕ノ内土俵入り

この頃にはだいぶ席も埋まり、盛り上がってきます。
それにしても平日のせいか全体的にお客さんは少なかったです。

横綱土俵入り

玉鷲は若々しくて元気でよかった。
霧馬山　対　正代
照ノ富士　対　翔猿
特におもしろかったです。

年内の観戦はこれで終わり。
次は来年の初場所です。

プレソ月例会

9時半から17時まで練習でした。
先月休んだせいか、曲の仕上がり具合に驚きました。
みんな上手だなぁ、と思いながら集中して弾く時間。楽しい。
お昼休憩にはおさらい会用の合わせをして、午後の練習はさすがに疲労感が・・・
マンドリンを弾いて足が筋肉痛なのはなぜだろう。
足がだるいんですよ、本当に。

練習のあとは鶴見のサルビアホールにスタジオ使用の手続きに行きました。
銀行振り込みか当日支払だったらどんなに便利だろう。
おかげで、今日は7000歩歩きました。
体感1万歩超えていたんだけどな。

今日は九月場所初日。
そんなこんなで取組を見ていません。
明日は国技館に行ってきます。

楽器のメンテナンス

十五夜アレンジメントを買いました。

吾亦紅を見ると、母がこのタイトルの曲が好きで、CDを買ってあげたことを思い出します。

今夜の月はとても美しかった。

月ってこんなに明るいんだ、と改めて思いました。

今日は自宅レッスンのあと、楽器のメンテナンスに新宿へ行きました。

大修理が必要なカラーチェのドラは先月持ち込んであるので、自分のドラとマンドリンの2台を持って。

いつもメンテナンスをお願いしている小林さんにみていただいたところ、

ドラ→ブリッジ作り直しで楽器預け

マンドリン→その場でフレット擦り合わせ

でした。

ドラはおさらい会のリハーサルに間に合うように仕上げていただきます。

マンドリンはフレットの溝が気になっていたものの、それほど問題はないと思っていました。

でも、かなり音色に影響があったそうです。これからの演奏会シーズンに向けて、今調整してもらってひと安心。

3台ぶんの修理代、保険金だけでは足りなそうです。しくしく。

明日はプレソの月例会。先月行けなかったので楽しみです。

たくさん弾いた日

昨日は、自宅療養中に2回休講したレッスンの振替。
通常はふだんのレッスンとは別日に設定するんですが、2回ぶん振替をするとなると本来月2回のレッスンが毎週になってしまいます。
そうすると生徒さんも私も、カルチャーの教室の都合も付きにくい。
ということで今回は、2時間の振替を30分4回に分けて、通常レッスンにプラスするということにしました。

昨日は1時間半レッスンを3人。
これをあと3回やります。
おさらい会前なのでちょうどよかったような、でも1時間半は長いような。

今日は自宅レッスンとオンラインレッスン。
先週本番があったため、自分のレッスンの準備はできなかったけれど、それでもレッスンを休まなくてよかったです。
もっとやらなきゃ、という気持ちになりました。
いつもそう思うんですが、自分のことは後回しになってしまいます。
そこをなんとかしていかないと。

エリザベス女王の衣装は色が鮮やかで素敵ですね。
以前このドラマを見て、子ども時代から即位、その後の生活など、少し知ったような気持ちになっています。
70年も君主を務めていたのは本当にすごいことですね。

ザ・クラウン 予告編 - Netflix [HD]

父の夢を見た話

カータンのブログ「父・ヒロシのどっきり大作戦！なのかパート2」を読んで、私も父に会いたい気持ちがつのりました。
昨日は夜中に一度目が覚めてしまい、そのあとなかなか眠れませんでした。
こういうことは自分には珍しいです。

眠れないまま父のことをいろいろ考えていたら、夢に出てきてくれました。

夢の父は1年前くらいのわりと元気な状態で、高齢者施設に入っていました。
現実にお世話になっていた老健は本当にいい施設だったんですが、夢の中の施設は裏に怪しい（悪の組織、のような）何かがあったんです。
それに気付いた私は、なんとかして父をそこから出さなきゃと奔走する、という話。
山下公園のようなベンチで父と話をしたり、深刻な状況ではあったけれど元気な父のそばにいられてうれしかったです。
今夜は父が好きだったサンマの炊き込みご飯を作って、お供えしました。

コロナ自宅療養の入院保障の話。
病院に入院したのと同様に保険金が下りるということで喜んでいました。
請求してから3週間弱で自宅療養証明書が発行され、保険会社に請求をし、あとは振込みを待つばかり。

が、しかし。

日額いくらだったかな、と改めてネット上で契約書を見ていたら、ショックなことが発覚したんです。
ある年齢を境に、さまざまな保障額がガタ落ちすることを知りました。
契約するときにわかっていたはずですが、その当時は若かったのでそんな年（今現在の年齢）のことは遠い未来で、他人事だったんです。
運悪く、私が発症したのが誕生日の数日後。
これが誕生日前であれば100％支払われたものが、57%になってしまうんです。

ああ、本当にがっかり。
でもこの先、自宅療養者には入院保険金が出なくなるかもしれないらしく、そうなったら保障がゼロです。
出るだけでもよかったと思うしかないです。

コンビニでスタッフに追われる&ぬれあんぱん

先日投稿した、チケットの当落の件。
アーティストその1は、1勝1敗でした。
アーティストその2は、1勝2敗。
当社調べによると全落している人も少なくないようで、それぞれひとつでも当選してよかった、と思います。

チケットを申し込むのも少々苦労したんですが、その後もこれだけの段取りがあります。
【サイト当落確認操作方法】
(1) 当落確認期間内に、当サイトの「TICKET」ページからチケット受付専用サイトへアクセス。
(2) ローソンチケットサイトへアクセス後、画面内の『マイページ(申込詳細)』をクリック。
(3) エントリー時に登録した『メールアドレス』『電話番号』『パスワード』を入力しログイン。
(4) 申込公演一覧より当落確認したい公演をクリック。
(5) 当選・落選情報を確認。
(6) 当選の場合、予約番号(10桁)を確認。予約番号はローソン・ミニストップ入金、チケット発券の際に必要になりますので、必ずお控えください。

慣れていればなんでもないようなことですが、いちいち手間取る。
今日は6番の段階のことをやってきました。
ローソンのLoppiでスマホのQRコードを読み込ませ（これをすれば予約番号など入力する手間が省けて便利）発券された紙を持ってレジで支払い。
レシートをもらってお店を出て車に乗ろうとしたら、スタッフさんが私を追って駐車場まで走ってきてびっくり。

支払証明書なるものをもらい忘れてお店を出てきてしまったんです。
この支払証明書を持ってまた後日Loppiでチケットを発券するそうで。
チケットを今出してくれたらよさそうなものを、直前にならないと出さないんですね。
でもお金は早く払わせるためにこんな面倒なことになるんだな。

忙しいスタッフさんの仕事の手を止めさせてしまって申し訳なかったです。
というか、証明書の発券までレジで待てなかった自分が恥ずかしい。
ローソンといえば「ぬれあんぱん」ということで、ついでにこちらを買ったために気持ちがあんこにいってしまったのかも。



サタプラの「ひたすら試してランキング」が大好きで、それで紹介されたものをすぐ買ってみたくなるんです。
あんぱんの回で1位だったのが、ローソンのぬれあんぱん。
しばらく売り切れが続いていたようなんですが、今日はありました。

半分に割った場所が悪かったのか、反対側からあんこが飛び出してしまいました。
ぬれあんぱんという名前ですが、ぬれせんべいとは違って、全体は湿っていません。
ぬれあんこ入りぱん、とでも言いましょうか、あんこがとてもしっとりしています。
水分がとても少ないぜんざいのような。
一般的なあんぱんは、あんこを生地に入れてから焼くけれど、ぬれあんぱんは焼いたパンにあんこを注入するんだそうです。
ビアードパパのような感じ。
とてもおいしかったです。粒あん好きにはたまらないあんこでした。
パンの上にごまがたくさんのってるのも好きです。

「あん」というワードをたくさん書いてしまった。

ご来場ありがとうございました&旧東京音楽学校奏楽堂でマンドリン演奏会

昨日は、桜井至誠さんのサロンコンサートに出演させていただきました。
会場の名前が「名曲喫茶カデンツァ」だったので、私は普段は喫茶店として営業しているところなのかと思っていたんです。
実際は素敵なホールでした。

桜井さん、リハーサルの様子。
バーカウンターなどもあり備品はいろいろ借りられるようです。

1部は桜井さんの無伴奏マンドリン、2部は二重奏と三重奏、3部は四重奏という構成でした。
弾いて話をしてまた弾いて・・・と桜井さんは休む間も無く本当に大変だったと思います。
サロンコンサートは毎月開催していて、次回はお1人での演奏会ということなのでもう慣れていらっしゃるんですね。
今月21日にはリサイタルもあるそうで、本当に精力的に演奏活動をしていてすごいと思います。

終演後には打ち上げに行き、出演者とスタッフでやっとゆっくり話すことができました。
その後みなさんは二次会へ、私は地元の飲み会に合流。
さらに帰宅後は、&AUDITION公開収録に当選して参加した娘の感想を夜遅くまで聞きました。
ああ、私も行きたかった。

11月のコンサートのお知らせです。

マンドリン音楽資料館 第3回コンサート
イタリア、フランスの珠玉の小品たちを集めて

旧東京音楽学校奏楽堂

2022/11/6(日) 開場: 18:00 / 開演: 18:30 / 終演: 20:30

プログラム
♪浦和ギターマンドリンクラブ
プロヴァンス風序曲 ： A. トゥルネル
ミヌエット ： D.ベルッティ
降誕祭の夜 ： C.ボルミオリ
ワルツ「親密なおはなし」： A.アマデイ
ポルカ「雄鶏」： F.F.ナルテンテ

♪コンソルテ
行進曲「イタリアの海」： F.ヨーリ
即興詩： S.ジェンティーレ
舟歌「セビノ湖にて」： S.サルヴェッティ
前奏曲「狂気」： P. クアラントット
ロンド： R. カラーチェ
情熱の時： P. フェロルディ
アヒルのトロット： U. ボッタッキアリ

♪プレクトラムソサエティ
ヴィロッタ・マドリレナ ： E.マンデルリ
舟歌「青春」： M.ヴィカーリ
海の組曲(自筆譜による): A.アマデイ
メロディア「死に向かう」： S.ファルボ
貴女へ： G.マネンテ
ソプラノ独唱 手島由紀子

私はプレクトラムソサエティで出演します。
会場が旧東京音楽学校奏楽堂なので、本当に楽しみです。
チケットはこのページで販売しています。
全席指定で、座席表を見るところ1席おきにしているようなので、販売席数は少ないと思います。
ぜひお早目にお求めくださいませ。

明日の本番に向けて鍼灸治療

明日はこちらの演奏会本番です。


私は二重奏（日本古謡）、三重奏（サリーガーデン、ウエディングタランテラ）、四重奏（海の組曲）を演奏します。

本番が近くなると気になるのが肩こり。
今回は大丈夫かと思っていたけれど、水曜日あたりからひどくなってきました。
昨日予約を取って、今日どうにか1時間だけ診てもらえました。
よかった。
左肩と背中から腰にかけての右側がかなりカチコチだったそうです。
でも以前よりほぐれやすくなっているとのことで、安心しました。
あとはお風呂にゆっくり浸かって体を楽にして寝ます。
明日は昼公演ですが、12時集合なので朝が慌ただしくなくていいな。

いつもカータンのブログのことばかり書いてしまいますが、この日の記事は他人事ではありませんでした。
「父が夢に出てきたのだが・・・」
先日亡くなったお父さんが、カータンの夢に出てきた話です。
昔住んでいた家の4階の窓に、笑顔のお父さんが現れる。
それを見たカータンの顔が本当にうれしそうで（ご自身が描いている絵です）、自分のことのように幸せになりました。

夢ではないですが、私も先日運転している時に、ふと後部座席に父がいるような気がしたんです。
気配を感じた、というのとはちょっと違うけれど、車に乗るといつも楽しそうに景色を眺めて鼻歌を歌っていた父のことがリアルに思い出されて。
そのあとにカータンの投稿を読んだので、胸に迫るものがありました。