父が亡くなって初めてのお盆。
横浜では(と言い切れるのかはよくわからない)お盆は7月です。
念のため、ネットで日程を調べました。
それを踏まえて、こじんまりしたシンプルな提灯を注文しました。
お盆の入りには、両親が好きだったお花屋さんでアレンジメントを作ってもらおう。
正式な作法はさておき、こんなことをしようと思っていたんです。
明日。
でも、お盆の入りが昨日だったことに今日気付き、大いに焦りました。
13日ということはわかっていたのに、13日を金曜日だと思い込んでいたようです。
スケジュール帳は毎日見ているはずだけど、いつから2日のズレが・・・?
何をどう間違えたのか、今となってはわかりません。
とにかく、昨日両親を迎えるはずだったのに何もせずに終わってしまいました。
私は出遅れたけど、姉はやってくれたかも?
と思って連絡をしてみたら、姉は8月のつもりだったそうです。
そんな話を生徒さんにして、かなり正式な「お盆の準備」を教えていただきました。
ああ、そんなにたくさんやることがあったのか。
今日は仕事が遅くまでだったので、帰宅してから迎え火をやってみました。
本当は「おがら」を焚くそうですが、手に入らなければ割り箸でも可、という記事を見つけ、そのようにしました。
葬儀の時のお坊さんのお話では、亡くなった人はとにかく自由にあちこち行き来しているそうです。
私が割り箸を燃やさなくても、両親は好きな時に好きなところに出没(?)しているはず。
きっと大目に見てくれるでしょう、と勝手な解釈をして、明日予定通りに準備します。