バロックマンドリンのレッスン、やっと始まりました。
始まった、というか、第一歩のために片足を上げた、くらいというのが正直なところです。
チューニングが本当に大変、ということを以前書きました。
それが、普段マンドリンをチューニングする時のように演奏姿勢で合わせるのではなく、ヘッドを正面に持って来てやるんだそうです。
ペグにネジがない(歯車とネジではなくて、ただの木の棒が差し込んであるだけ。バイオリンもそうですよね)から、突然ロック解除のようになって急激に音が下がったりするんです。
そういうときは押し込むようにしないといけなくて、そのためにもこの姿勢でチューニングするとのこと。
そのおかげで、だいぶ楽になりました。
ただ、普段の感覚でペグを回すととてつもなく音の高さが変化してしまいます。
ほんの少しペグを触っただけで半音どころか全音くらい変わっちゃう。
慣れるまでやるしかないですね。
タイミング良く友人にバロックマンドリンのコンサートがあることを教えてもらって、申し込みました。
その翌日にはイケガクでバロックマンドリンの「お話会」があるそうで、こちらも予約。
楽器が手元に到着してから、期せずしてだいぶ寝かせていましたが、やっと動き出しました。