1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

緊急事態宣言は出たけれど&我が家の茶香炉

2021年01月07日 | Weblog
前回のように、井戸を覗くような不安な気持ちとはだいぶ違います。
あのときより感染者数はとてつもなく多いのに、感覚がマヒしてしまったんでしょうか。
イギリスの人数を聞くと日本はそれほどでもないような気がしたり。
とにかく、首相のスピーチが心に響かないことは確かです。
アメリカ大統領には優秀なスピーチライターがいるけれど(ハウスオブカードなどのドラマ情報)日本はどうなんだろう。
映画インディペンデンスデイのように鳥肌が立つようなリーダーのスピーチを聞きたいものです。

自分は自分でできることを粛々と。
レッスンは続けますが、オンラインへ移行でも、1カ月お休みでも、生徒さんの意向に沿います。
オンラインはPCがなくてもスマホでもだいじょうぶです。
ただ、今年になってから初めてノートPCでオンラインレッスンをしたらとても見やすくて快適でした。
画面は大きいほうが都合はいいですね。テレビと同じようなことです。

今日も青色申告の記帳指導に行きたいと思っていましたが、昨日用意するように言われた資料が揃わず諦めました。
肝心なものがいくつか見つからないんですが、それほどでもないものは意外ときっちり整理できました。
何事も最初が一番大変です。
白色→青色の今年をやり遂げれば、来年からはこれを踏襲するだけ。
緊急事態宣言の影響でレッスンが減るであろう今月、それをチャンスに変えて取り組みます。

先月、茶香炉を買いました。

以前から欲しいと思っていて、やっと手に入れて玄関に置いています。
なんとも心落ち着く香りです。
2階用にもうひとつ欲しいな。

今日はドルチェグストが動かなくなって、再起動までかなり時間がかかりました。
私のエスプレッソマシーン(ヴァーチュオ)はお正月に実家に持って行ってしまったので、ドルチェグスト頼りなんです。
動かないと思うと、より一層コーヒーが飲みたくなるものです。

きっかけは水タンクのセットがずれていたのに気付かず動作してしまったこと。
ポンプが空回りのようになって、一度そこに空気が入るとしばらく動かないんです。
何回か試してもポンプが水を吸い上げず、しばらく放置。
その後、カプセルレバーが動かないという不具合が発生しました。
調べたら、水を吸わないのに動かしたせいでカプセルに圧がかかり過ぎ、レバーが動かなくなるんだとか。
3時間放置せよ、とのことで、仕方なく紅茶で凌ぐ。紅茶も好きなんですが、今はコーヒーが飲みたい・・・
ついでに針の掃除もして、やっと使えるようになりました。よかった。

それにしても寒いですね。
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青色申告記帳指導1回目

2021年01月06日 | Weblog
2日、3日は、ほぼ青色申告会計ソフトの入力をしていました。
やるだけのことをやって、今日は青色申告会の相談へ。
先月入会申し込みに行ったときに薄々わかっていましたが、順番待ち時間長い、寒い。
幸い、その事務所と実家が徒歩2分くらいの場所なので、申込みをして実家で待機しました。
2時間したら戻るようにと言われて戻ったら、さらに1時間以上かかりそうだとのこと。
私の受付は1時だったんですが、3時の時点でやっているのは10時台に受付を済ませた人らしい。
ということは・・・

呼ばれたのは5時10分前くらいでした。
ぎゃーん。寒かった。
とても親切な担当の方で、私の疑問にどしどし答えてくれ、さらに間違っている記帳をすごいスピードで直してくれました。ありがたい。
でも今日はまだ最初の一歩であり、このあとにやたらとやっかいなことが待ち受けているんです。
次回はそのための資料を全て揃えて持って来るように言われました。
まずそれが大変。
年度をまたいでいること(12月にレッスンした分の講師料が1月に振り込まれるとか、12月にカードで買ったものの引き落としが1月とか)の記帳も大変。
演奏会が中止になってチケットを払い戻ししたのも、結局相殺されるんだから書かなくて良さそうなんだけどなぁ。
とにかく、結論とても大変です。

問題は、記帳指導が予約制ではないことです。
どうにかならないのかしら。
こんなに待つなら早く行って並びたいところですが、並んではいけないらしいし。
期日までに終わるのかな。
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厳しいレッスン初め

2021年01月05日 | Weblog

本当は今頃、志摩ベイサイドリゾートで伊勢海老や鮑を姉と満喫しているはずでした。
が、しかし。
GoToトラベルが一時停止になりキャンセルしたんです。
しょんぼり。
今月中にあとふたつ予約しています。これもキャンセルすることになるんだろうな。横浜市内なんだけど・・・。


今日から仕事初め。
が、しかし。
私の「スケジュール1日ずれ」は昨年から引き続いているようで、今日の内容を明日やることだと勘違いしていました。
それに気付いたのが昨日の深夜。
新年早々、脳内には暗雲が立ち込めています。
曜日が1日ずれているんですよね・・・。
この時差ボケのような現象を本当にリセットしたいです。

午前は自宅レッスン。
レッスン室に生徒さんの音が響くのはうれしい。
私とは違って、お正月休みもしっかり練習してきている様子がわかりました。

レッスン室のカレンダー、相撲カレンダーを掲示するのに少々抵抗があり昨年のものがかかったままです。
絃楽器のイグチさん、今年のは作ってるかしら。
でもお店に行くチャンスがない。
今の感染状況では都内に行く機会はさらに遠のきます。
プレソの練習を三連休に予定していますが、予定通りやるのか中止するか悩ましいですね。
県をまたぐ移動を自粛、というのが「20時以降」なら関係ないんだけど。

午後はオンラインレッスン。
自分が生徒の立場のレッスンです。
昨年から引き続きの課題なのに、さっぱり弾けず収録に難航しました。
時間切れで、練習している様子を送るという超法規的措置。
こんなであれ、休んでしまっては一歩も進みません。
レッスンではいろいろなお話もでき、私は楽しかったです。


レッスン後は遅い昼食。
あんペーストは私をやさしく励ましてくれました。
白ごまときな粉ってベストの組み合わせですね。
パンのチョコレート味が思ったより強かったので、次はシンプルなパンかお餅に合わせます。


ちょうど今朝、こちらのツイートを読みました。



情けない自分を反省しつつ、勇気を出して歩き始めます。
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約20年前のターニングポイント

2021年01月04日 | Weblog

年賀はがきを買ってきて(今日)、いただいた年賀状にお返事を書きました。
毎年どんなデザインにするか少し悩むんですが、今日は2時間程度で作成から投函までやるというスケジュールだったので、どしどしやりました。
やればできる。

さて、
昨日の投稿の加筆です。
20年ほど前のターニングポイントについて書いておきます。

今までも時々振り返っていた「清里マンドリン音楽祭」のこと。
ここ数年絃楽器のイグチさんが主催している講習会ではなく、もっと前に川口雅行先生が主催していたものです。

このブログに残っているのは2006年の記事「清里音楽祭最終日」です。
gooブログを使う前は自分のHPにブログページがあってそこに書いていました。
そのサービスが終了になり、初参加の頃の記事もなくなりました。残念。

2006年が最終回でした。
音楽祭については、川口先生のブログに詳しく書いてあるのでぜひこちらをご覧ください。
20年やったと書いてあるので、1986年がスタートだったんですね。
私が参加したのは確か6回くらいか。
ということは初参加は2000年ですね。

講習会に参加する程度のことがターニングポイントなのか、と思われるかもしれません。
が、しかし。
習い事には師弟関係、門下、というものがありますね。
マンドリン界だけではないと思いますが、かつてはその「縛り」のようなものが強くあったようです。

体験談として知った話では、
・他の先生の発表会、演奏会に行ってはいけない
・先生の前で、他の先生の話題をするのもNG
・別の先生に習う場合、同門の人たちからの謗りを免れない
このような「囲い込み」があったとか。

先生側としても売り上げ(レッスン収入)が減るのは困るわけですから、その気持ちがわからなくもない。
でも、だからといって他の世界を見せないようにするというのは、生徒にとって(自分にとっても)有益ではないですね。

川口先生のブログにもエピソードとしてこういうことが取り上げられています。

----------以下引用----------
日本には様々な奏法があり、東京、名古屋、大阪でそれぞれ違い、それぞれどんな特徴があるかを実演しながら話しました。私は、私と違う奏法をけなしたり、良くないと言ったつもりはないのですが、参加者の中に、ある地方の有名な先生のお弟子さんがいて、講習会が終わったあと自分の先生に「先生の悪口を言っていました」と注進され、先生から電話で「名誉毀損で訴えるぞ」と言われた事もありました。
----------引用終わり----------


昔と比べて今はそれほどのことはないだろうと思います。
とはいえ、20年前に私が清里マンドリン音楽祭に参加しようと思ったときは、周囲からの風当たりが強いような気がしました。
もちろん、参加するにあたっては事前に片岡先生の了解を得たんですけど・・・。

当時の私は、漠然と「自分はこのままでいいのか」ということを考えていました。
高校でから始めたマンドリン。
大学のクラブではそれまでとは違う奏法を半ば強制され、1年弾きました。
奏法も音楽面もこのままでは自分に良くないと思って、高校時代の顧問であった片岡先生の個人レッスンを受けることに。
それからずっと続けていました。

同じ環境に居続けることは自分にとっては快適でしたが、何かわからないけれど何かを変えたかった。
そんな時に音楽祭のことを知り、1人で参加しました。
友人は同じ門下生ばかりなので誘えませんでした。

行ってみたら戸惑うこともありましたが、とにかく新鮮でした。
自分のことを誰も知らない環境、というのもおもしろかった。

いままで、「シルベスさんはこういう人」というのがもう出来上がっているところで、「その演奏はシルベスさんらしくない」のように言われることが気になっていました。
先入観ゼロで演奏を聴いてもらえる場がそこにありました。

参加して特に強く感じたのが西高東低ということ。
これは今でもそう思っています。
翌年も参加しました。
このとき同室だったのがエジルドさんです。
エジルドさんは、私より縛りの強い(?)先生についていて、集合写真に写ることもためらうほど気を遣いながら参加していました。
そんな困難な状況でも講習会にやって来る熱い情熱を持った人でした。
これをきっかけに、お互い毎年参加して4日間マンドリン漬けになる楽しい夏を過ごしました。

その結果、エジルドさんは長年習っていた先生を離れ川口先生の指導を受けることに。
今は石村先生に習っていてさらに研鑽を積まれています。リサイタルもしてご活躍。

私は片岡門下から出ないまま、ほかの先生のイベントに参加したり、単発でレッスンしていただくようになりました。
ドイツのユーロフェスティバルに参加したり、片岡マンドリン研究所の人が毎年のようにドイツの講習会に行くのを見て、ドイツの奏法をじっくり学びたいと思うように。
柴田高明先生の発表会のプログラムを見たのがきっかけで、曲の作られた時代に即した演奏を学びたく、レッスンをしていただくことになりました。
これは、講習会に参加するよりかなりハードルは高かったです。
片岡先生に相談し、両先生同士のやり取りがあり・・・

そして今に至ります。
どちらかひとつを選ぶということではなく、今までに加えて新しいことを、という気持ちです。
自分の中では引き出しを増やしている、という感覚なんです。
寛大な先生方のおかげでこのようにさせていただいています。

たぶん、「いきなりこれ」ではなく、清里マンドリン音楽祭からの布石があったからこういうレッスンが受けられているんだと思います。
そう考えると、清里マンドリン音楽祭が私のターニングポイントだった、という長い話でした。

今日の記事を書くにあたって、いろいろなことを思い出しました。
また別途記録していきます。

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あれから20年

2021年01月03日 | Weblog

箱根駅伝は悲喜こもごもでした。
神奈川県内のコースは、運転したことがある場所。
箱根の山って本当に急勾配で、走るなんて(上り下りとも)とても考えられないようなところなんです。
あのスピードですごいなぁ。足に悪そう。
それにしても、神奈川県って海あり山あり、いいところですね。みなとみらいはかっこいいし。

今日、友人からメッセージをもらって、出会ったころのことを思い出しました。
そんなに前のような気がしないのに、あの頃私は30代だったんだ。
今考えたら、まだまだ若いしその先にいろいろなことができそうな気がする。
当時はどんな気持ちでいたかわかりませんが・・・。

夕方、マツコの知らない世界で、ディズニーリゾートが取り上げられていました。
ディズニーシーができてから今年で20年だとか。
期せずしてこちらも20年前。
私のプロフィールにディズニーシーのことが書いてあります。
コンクールに出たことがないので、マンドリンで合格した(というか誰かに具体的に認められた)ことがそれしかないんです。

所属していたマンドリン奏者(スタジオミュージシャン)がオーディションに落ちて困った音楽事務所が、片岡先生のところに生徒で仕事ができそうな人はいないか、と連絡があったのがきっかけでした。
同じように事務所から声がかかった弦楽器奏者と五重奏を組んでオーディションを受けました。
オーディションには複数組参加していましたが、オープン時契約になったのは2組(10人)だったようです。マンドリン奏者は2人。
私以外は音大生、または卒業したばかりくらいの若い人が多かったですが、楽しかったな。
指名されてブライダルフェアで弾いたりとか。ほかで指名されることってないからうれしかったです。

オープン以降追加オーディションが数回あり、奏者は増えていきました。
そのくらい、ミラコスタウエディングは人気だったんですよね。
あれが20年も前のこととは。年を取ったものです。

これから20年先のことは想像もつきません。
1年先だって、もっと言えば1週間先もわからない世の中です。
今できることを粛々と。
それしかない。

年賀状は明日お返事を書きます。

10GBってあっという間に使っちゃう!
こんなはずじゃなかったのにー。
新年早々予定が狂う私。
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タイミングを逸してしょんぼり&ロッタちゃんのひっこし

2021年01月02日 | Weblog

1月2日といえば朝風呂。
そうでもないですか?

そして初夢。

一富士二鷹三茄子
どころか、身近な人間関係で旅先で揉めるというリアルな内容で、起きた時に夢なのか現実なのか一瞬戸惑ったほどでした。

お兄ちゃんにいじめられた夢を見て、起きた時にすっかり機嫌を悪くする

『ロッタちゃんのひっこし』|感想・レビュー - 読書メーター

アストリッド・リンドグレーン『ロッタちゃんのひっこし』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので...

読書メーター

 
「ロッタちゃんのひっこし」という絵本を思い出しました。
この絵本がとても好きで、何度もよく読んだな。
へそを曲げたロッタちゃんは隣の家の屋根裏部屋(たぶん)に家出して、楽しく過ごします。
でも、夜になるとさみしくなって、そんなときやさしいお父さんが迎えにくる、という話。
このお父さんが素敵なんだなぁ。

お天気が良かったので、布団を干して洗濯をして、朝風呂に入り、散歩に行きました。



帰ってきたら枝物の蕾が開いていて、うれしかった。
青色申告会の会計ソフトの帳簿入力を8月分まで。

7時のニュースを見ながら夕食にしよう、と準備して食事。
その間にスマホにメッセージと着信があったことに洗い物が終わってから気付きました。
いつも着信音は鳴らないようにしていて、食事だからとテーブルの上からもどかして運悪くクッションの上に置いていたので、バイブレーションがわからなかった。
その結果、行き違いになってしまいました。
がっかりです。
何事もタイミングが大事。

緊急事態宣言が発令されたら、前回のように各カルチャーは休業になるでしょうか。
その場合私の教室も営業自粛しないと。


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今年もよろしくお願いします

2021年01月01日 | Weblog
あけましておめでとうございます。
靴を履かずに元旦は終わりました。
初日の出は、姉が送ってくれた画像で見ただけ。
明日は散歩でもするかなぁ。

青色申告のソフト入力をしようと思いながら、取り掛かれず。
とはいえまだ12時前だから、少しでもやりましょう。
そしてマンドリン弾き初めをしましょう。
今年もまた腰が重いスタートです。
でもスタートすれば良しとしよう。

先日行った腸もみサロンのセラピストさんのところには、スピリチュアル系(占い師の方も)のお客様が何人かいらっしゃるそうです。
その方たちからの話を総合すると、コロナ感染が落ち着くのは2023年、ということらしい。
2021年になったばかりで、まだまだ先が長い・・・。
今年はどんな活動ができるか、模索しつつやっていこうと思います。

ノートPCを使い始めましたが、マウスがないことにどうも慣れません。
マウス、買わないと。

フェフ姉さんを見始めて、興味津々。
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