1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

青色申告記帳指導2回目

2021年01月15日 | Weblog

診察室に入って

「では、服脱いでくださーい」

「は、はい」

「全部脱いでくださーい」

「・・・」

つぶさに調べられる私
無表情な助手と2人で隅々まで


これと似たような気持ちになりました。

だって、通帳を全部先方(指導員)に見られるんですよ。
私の場合、事業用の通帳を作っていなかった上に、各カルチャーの入金がまとまってなくて、4つの銀行を使っています。今思えばなんでこんなことをしてしまっていたのか・・・。
それぞれ仕事関連の取引は全体の5%以下なのに、残り95%の個人の取引をすべてソフトに記帳しないといけないんです。
その入力にミスがないかどうかを、とことん見られる。
人に通帳の中身を見られるなんてことは普段無いのに、4行分も。
もちろん指導員は仕事に徹しているし、私の財政事情には興味もないと思いますが、それでもかなり抵抗があります。
ほんと、丸裸になった気分。
でもわからないことばかりなので、こうやって教えてもらうしかないんです。

話を朝にさかのぼると

受け付け開始の8時45分に行ったら、建物の向いの歩道に列ができていました。
私は18番目。先頭の人は何時に来ていたんでしょう。
9時になってから入館スタート。寒いけれど、それまで外に立っているんです。
コロナ対策で少人数ずつ案内され、私の順番がくる予想時間は13時とのこと。
時間がわかるととても助かります。
寒い建物の中であてもなく待つのは本当に辛いんです。

というわけで、実家に行って13時少し前に出直すことにしました。
母にお線香をあげたり、食事をしたり、のんびりしていたら申告会から電話が。
意外と早く進行しているので、11時に来られるならどうぞ、という内容でした。
再訪して、呼ばれたのは30分後くらいだったでしょうか。

案内してくれた方は例の昭和的事務服を着ていたので、てっきり受付担当の人だと思っていたら、その人が今日の私の担当さんでした。
会員ひとりひとりのカルテのようなもの(紙に手書きタイプ)があって、前回の指導の内容、保留にしている点などが書いてあるようです。
それを元に進めるものだと思っていたら、その段取りがわかっていない様子。不安。
さらには、私のUSBを渡したのに前の相談者のデータがPCに残ったままで、名前も確認せずそれを開けそうになった。不安。
こちらから、画面に表示されてる名前が違います、と言ったら、担当さんはあたふたして復旧できず。不安。

結局、見るからに何もかも知り尽くしている人、が登場。
その人主導で、担当さんは助手さんになったのでした。
すべて事細かに指示して、助手さんが入力作業をしてくれるんですが、この私が驚くくらい入力が遅い。遅い上にミスも多い。不安。
研修中なのかよくわかりませんが、「知り尽くした男」が一人で担当してくれたら、効率いいだろうなぁ、と思いました。
ともあれ、親身になってよく教えてくれたので、本当にありがたかったです。
仕分けが難しいところは、動画を撮影してきました。
これでなんとかいろいろ進められそうです。
でもゴールまでの道のりは長い。
がんばろう。

夕方から、オンラインの体験レッスン。
Zoom初体験の生徒さんが無事つながるとそれだけで一安心です。
ひさしぶりにお元気そうな様子を見て、うれしくなりました。
ミーティングを終了するときって自然手を振ってしまいますね。
それもまた楽しい。

今日、生徒さんから「明瀬山、すごいですね♪」とのメールが。
やっぱり気になっちゃいますよね、明瀬山。
今日も勝っちゃった。
明日はしっかり応援します。
貴景勝が心配ですね。

コメント
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