1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

忘れ物に注意

2017年10月20日 | Weblog
名画座コンサートは無事終了しました。

マンドリンの音をマイクで拾うので、ゲネプロ前にサウンドチェック。
ゲネプロではまずマンドリンとピアノ(キーボード)の入る曲から開始でした。
ボリュームを上げてもまだマンドリンの音が小さい、ということで、弦(バイオリン属)の弾く人数を減らしたりして調整してくれました。

ああ、それにしてもマンドリンって本当に音が小さいんですね。
そのせいでみなさんにご迷惑をかけているような気がして、肩身が狭い感じ。
楽器の特性で仕方ないことなんですけど・・・。
結局のところ、金管がかぶったりすると何を弾こうとまったく聞こえなくなりました。
それでもマンドリンを使ってくれるということは、それなりの意義はあるんだろうと思います。
指揮の山本先生は、マンドリンを何度も立たせてくれました。
本番中、お客様に名前まで紹介してくれて。こういうことは初めてです。

前半も後半もステージ上で待ち時間が長いんですが、オケのみなさんの熱演と山本先生のおもしろいトークで観客の気持ちで楽しみました。
そんな本番を2ステージ。

管楽器はソロが多いですねー。そしてとても目立つ。
毎回プレッシャーではないのかしら。いつもそうだから慣れるのかな。
目立つといえば、パーカッション。一か八か、感がありますね。
4人でいろいろな楽器をフル稼働していて大忙し。
かっこいい。


今日はうっかりスマホを家に忘れて出かけてしまいました。
帰宅後、確認したら姉が浜離宮まで来てくれていたんです。
何度もメッセージや電話をしてくれたのに返事がないから、直接来てくれたそうで。
少しの差だったんですが、行き違いになって残念でした。

姉が浜離宮の事務所に行ったら「シルベスさんのごきょうだいよ」と顔を覗き見る人、きっと私だと思って「お疲れさま」と姉に言う出演者・・・がいたそうです。
姉と私、とても似ているんです。ふふ。

こんなことがあるから、忘れ物には注意しよう!

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華麗なるオーケストラサウンドで贈る─銀幕への勧誘 "名画座"コンサート

2017年10月19日 | Weblog

明日(10月20日)が本番で、今日がリハーサルでした。

5月に出演したロミオとジュリエットの時と同じオケ(正確には「東京ニューフィルハーモニック管弦楽団」と「東京ニューフィル・ポップスオーケストラ」という別の名前)なので、安心感があります。
そして、オケの仕事はたいていマンドリンは1人ぼっちですが、今回は2人。
そして、会場も勝手知ったる浜離宮朝日ホールなのです。

マンドリンが入るのは2曲だけなので、曲順は関係なくリハーサルを先にやって先に帰るパターンかと思っていました。
通常そうなんです。
でも今日は曲順通り、しかも最後にゲネプロ、ということで思いがけずフル参加でした。

リハーサルは12時から、ということで11時半開場入りを目指していたら予定より早く到着しました。
オケのリハーサルは集合が早い。
特に打楽器、管楽器の人は早く来て音だしをしているようです。
というわけで、早く着いたわりにはもうみなさんほとんど揃っている、というような感じでした。

指揮は常任指揮者の山本祐ノ介氏。
新しいアレンジの曲がいくつかあったようで、そういう曲は1回目は一瞬「?」となるときもあるんですが、いくつか指示が入ると2回目には完璧になる。
そこがプロ、ということなんですねー。
12時から休憩を2回挟んで16時少し前まででリハとゲネプロ終了。
これで明日本番です。

マンドリンが入る曲は、「ゴッドファーザー」と「太陽がいっぱい」。
「ひまわり」も弾かせてほしい。どうせオンステしているならアンコールも弾きたいなぁ。

急な話ですが、もし明日ご都合がつく方がいらしたら、ぜひご連絡ください(silvesmori@ezweb.ne.jp)。
団員価格で鑑賞できます。
もし私と連絡がつかなくても、受付の「オケ関係者受付」で「マンドリンの森の紹介」と言ってくだされば大丈夫だろうと思います。

①11:30②14:30

の2回公演です。
詳細はこちらをご覧くださいませ。
ベンハーがとてもかっこいいです。ぞくぞくします。
アラビアのロレンスの「アラビア~ン」なところ、おもしろいですね。

「リハーサル早く終わって、カレッタ汐留で食事」・・・という目論見はすっかりはずれました。
それどころか、次の仕事に間に合わずあたふたと浜離宮をあとにしました。
こういうことがあるから見込みはいけませんね。
今後はリハーサルのあとに仕事は入れないようにします。
反省しています。

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秋晴れも束の間

2017年10月18日 | Weblog
わーい晴れた晴れた、と思ったのにお昼過ぎには薄暗くなってしまいました。
乾燥機が壊れた今、太陽の見え隠れに一喜一憂してしまいます。
やはり乾燥機は必要だなぁ。
洗濯機が壊れたらドラム式一体型に買い替えるつもりなので、それまではこのままがんばるしかない。
というわけで、明日からの雨予報は辛いです。

顔の赤みは治まらず、その上なぜかずっと37度前後の微熱です。
良くもなりませんがでもこれ以上悪くなるでもない。
明日からオケの仕事なので市販の風邪薬を飲んでみました。
すっきりしますように。

マンドリン教室おさらい会のリハーサル後のレッスンは、先日の問題点の解決に取り組んでいます。
あのリハーサルより本番は緊張することはない(はず)なので、みなさんのびのびと演奏してほしいです。

レッスンでは追い込み中ですが、秋は体験レッスンや新規入会が多い時期。
特にグループレッスンでは時間配分が難しいですが、例年のことなのでだいぶ慣れてきました。
新しい生徒さんは、思い立ったときが始めるタイミング。いつでも歓迎です。
ぜひおさらい会も見に来てほしいです。

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変化なし

2017年10月17日 | Weblog
普段より睡眠時間を長くとりましたが、肌の状況は好転しません。しくしく。
皮膚科に行っても良くならないので、違う科を試すべきかしら。

リハーサルの日に私の具合がよくないと気付いた生徒さんが、レッスンのときにお見舞い(励まし?)のプレゼントを持って来てくれました。
お気遣いありがたいです。

これからおさらい会当日までにやること

・プログラム作成(原稿、紙注文、印刷)
・打ち上げの人数連絡、打ち上げの集金袋作成
・お弁当の数確認、注文
・バミリテープの準備
・舞台袖等、掲示物の作成

まだまだあるなぁ。
もちろん、一番大事なのは演奏の準備。
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ストレスのバロメーター

2017年10月16日 | Weblog
寒い。とにかく寒い。
秋はどこへ行ってしまったんでしょう。まさか、もうおしまい?

冷たい雨の中、マンドリン四重奏の練習に行ってきました。
家を出るまでは(いや練習会場に着くまでは)足取りが重い日もありますが、メンバーの顔を見れば楽しくなります。
今日は、おさらい会で弾く曲をさらりと合わせて、新曲に取り組みました。
これをきっと来年の発表会で弾くことになるでしょう。
そんな手ごたえを感じる曲でした。

今日は自宅レッスンもなく、カルチャーもない。
帰宅後に暖房を入れて、録画した「トットちゃん」と「THIS IS US」を見てくつろぎました。

精神的なストレスや、肉体的な疲労があると、顔に湿疹ができるようになってしまいました。
もともとは日焼け止めかぶれだと思って皮膚科に行って、処方された塗り薬が合わなくて新たにかぶれ・・・。
治まったり再発したりの繰り返しです。
今朝はかなりひどい状態になっていました。
休息が必要、と教えてくれているのかも。

いろいろやりたいことはありますが、とにかく寝ることにします。
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森 真理マンドリン教室&仲間たち 第8回おさらい会リハーサル

2017年10月15日 | Weblog

9時過ぎから18時近くまで、アンサンブル6チームの練習と全体リハーサルをしました。
年に一度、こうしていろいろな教室の生徒さんが一同に会して、再会を楽しんだり、仲間の成長を実感したり。おさらい会はいいものですね。

延々弾いてしゃべって、さすがにくたびれました。
ギターのtutti氏はもっと疲労したことでしょう。
長い難しい曲が増えてきたので、ギタリストの負担は相当なものです。
通常ピアノ伴奏の曲をギターでやってもらっているので、それだけでも負担なのに。
来年のことはまた考えるとして、今年はこれでなんとかやるしかありません。

あと3週間、さらにいい演奏ができるように最後までしっかりやりましょう!

森 真理マンドリン教室&仲間たち 第8回おさらい会リハーサル
2017年11月5日(日)
横浜美術館 レクチャーホール
開場 13時
開演 13時15分
終演 17時30分予定
入場無料

プログラム

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吉祥寺でMANDA-LA2とRyumon coffee standへ

2017年10月14日 | Weblog
パーカッションアンサンブル IKAFLYのライブを聴きに、吉祥寺に行きました。
吉祥寺・・・。
行くのは何年ぶりでしょう。いや、何十年ぶりか。

メンバーの齋藤綾乃さんが、片岡マンドリン研究所のアンサンブルテスタカルドに出演というご縁がありまして、足を運んでみました。
せっかくなので最前列で。

マリンバ2台と、ドラムセット、コンガ、カホン、あれこれあれこれ・・・がぎっしりステージに並んでいました。

クラシックやオリジナルだけでなく、いろいろな曲を演奏してマリンバの良さを広め、マリンバ界を活性化したい!というお話しがありました。
ホールの高いステージで演奏するのではなく、お客さんと近い距離で演奏したい、という気持ちに共感しました。

4人の熱い演奏に圧倒されたライブ。
リズムが命、先日のワークショップで聞いた言葉がよみがえります。
途中、作曲担当の三好さんの話がとてつもなくおもしろく、もっともっと聞いていたいと思いました。
最後の曲もとてもよかった~。
アンコールでは客席も歌ったりマラカス(の小さいの)を振ったり、大いに盛り上がりました。

終演後は記念撮影。

みなさん、若々しくてかわいらしい、素晴らしい音楽家たち。

お店を出てから、かねてより気になっていたカフェに行きました。
Ryumon coffee stand
待つこと15分くらいで2階の席へ。
店主さんが物静かで柔らかな物腰。混んでいるのに慌てるでもなく落ち着いた対応で、とてもよかったです。

カフェラテとチーズケーキセット。
ケーキのお皿に、ホイップとラズベリーソースと岩塩(いや、もっとほかの名前の塩だったかも)が飾ってあって、塩がとてもおいしかったです。
ラテはちょっとぬるかったような。寒かったからかしら。いや、あれが適温なのかもしれません。

さてさて、明日はおさらい会のリハーサルです。
配布物を作り、これから練習。
一体何曲弾くんだろう、私。
26曲だ! 明日は講師演奏は弾かないから20曲。
忘れ物をしないようにしなきゃ。

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小曽根 真ワークショップの教え1

2017年10月13日 | Weblog
参考になった話を小分けに書いていきます。

今日は、表現について。

・自分が思ってる3倍表現しよう

「やり過ぎかな」くらいやって、やっと人に伝わる、とのことでした。
この説明を小曽根さんがするともっと面白いんですが、要点を書くとこういうことです。

というわけで、今日二重奏の練習で早速実践しました。一緒にワークショップに行っていたので、ふたりで「3倍、3倍」と言いながら。

続きはまた。


今日はレッスンの合間に、姉と実家を訪ねました。
賑やかに食卓を囲んで、両親ともうれしそうでした。
子供たちが結婚して30年経っても(わあ、そんなに…?)こうやって家族4人で食事ができるなんてしあわせ、と母は何度も言ってました。
とはいえ(という接続でいいのかどうか)これがあと10年も続くはずがないことは全員わかっている。
だからこそ、今日のような日を大切にしたいです。
そして短時間でも小まめに実家に顔を出そうと思います。
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小曽根 真ワークショップ「自分で見つける音楽」Vol. 5

2017年10月12日 | Weblog

2年前に行って、とても楽しかったこのワークショップ。
昨年はチケットを買ったものの、骨折で行けず、でした。

休憩無しの90分コンサート(ワークショップ)。
小曽根さんは演奏して話をしてまた演奏して、質疑応答してその間も弾いて…
アンコールを2曲演奏して、実際は2時間15分!の会でした。
これで1500円なんて、驚きですね。

すぐに役に立ちそうな話の数々。
このネタで何日分も記事が書けそうです。
自分が忘れないように、明日から記録しておこうと思います。

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「マンドリンが奏でるベネズエラ音楽 伝統・モダンの響き」演奏会ご来場ありがとうございました

2017年10月10日 | Weblog

3年連続リカルド・サンドバルと共演ができました。
私はメインのメンバーではないので、ほぼスタッフとして過ごし、最後の5曲だけ参加してます。
ほんの少しでもリカルドと一緒に弾くと、途端に曲がイキイキとして、できないこともできるようなそんな感じになるんです。

リカルドがステージに出てくると存在感がものすごいですね。
ソロの1曲目、冒頭でリカルドのマンドリンの弦が切れたんですが、そのまま演奏し続けました。
2曲目はバンドゥーラでの演奏だったので、舞台袖で弦を張り替え。D線が切れてました。
打ち上げでリカルドは「5年前に替えたんだけどね」と言っていたけど、あれはジョークですよねー。
「G線は10年前」と言ってました。ははは・・・。

ソロの次は真木聡美さんとのデュオなので、いい状態でマンドリンを渡さなくては、と思いながら弦を替えました。
デュオの曲は、リカルドが真木さんのために作曲した曲。タイトルは「SATOMI」です。うらやましい!
合わせは当日のみ、でも難曲、という状況でしたが、とてもいい演奏でした。
客席も大いに沸いていたと思います。

沸くといえば、途中でマラカスの牧野さんが飛び入り参加した時!控室の私たちも大興奮し、慌てて袖に詰めかけました。
アンコールのマドリッドも牧野さんに入ってもらったらよかったなぁ。
画像は牧野さんからいただきました。マラカスも写真も得意なんですねー。

たくさんのお客様にご来場いただけて本当にいい演奏会でした。
打ち上げでは、リカルドに私のマンドラ演奏を褒めていただいて、うれしかったです。
音楽的にいいね、と言ってくれた(たぶん)のです。きゃー。
そういえば、アンサンブルの1曲目を弾き終わったあとに振り返ってウインクしてくれたんでした。
やっててよかった。
と思いました、本当に。


来月はあのホールでおさらい会です。
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