知らない国で、なぜか自分を含む数名で何かから逃げている。
気が付いたら大きな池に出てしまい、橋を渡るしか道がない。
でもその橋が平均台くらいの幅。
仕方なく小走りで渡ると私の後ろの少年が落下。
それを見て私もバランスを崩し足を踏み外すけれど、どうにかぶら下がる。
国名はわからないけれど、とにかく"Help!"と叫び、力尽きて5メートルほど下の池に落下・・・。
というところで目が覚めました。
ああ、怖かった。
どういうわけか、「大草原の小さな家」のローラみたいな服を着ていた私。子どもの設定だったのかな。
今日はチルコロ・マンドリーノの演奏会。
会場は鎌倉芸術館。我が家から車だと20分程度です。
ドン・ジョバンニの時に駐車場の料金が1日700円という破格値なのを知ったので、車で行きました。
混雑する前に早めに入庫してゆっくりランチ、という計画です。
駅に向かってノープランで歩き、イタリアの国旗を見つけて入ったのが「トラナス」というお店。
ビーフカレードリアと石釜焼きハンバーグを注文してからじっくりとメニューを見ると、パスタもピザもおいしそう。
しかもピザは7周年記念で500円だそうで、+350円でサラダ・スープ・ドリンク付きになるんです。
ピザにしたら安上がりだったなー。金曜日の新宿のピザは高かった。
食後にはパンナコッタとアフォガードを。
パンナコッタは確か450円くらいでしたが、量も多く盛り付けもよかったです。
お腹いっぱいで芸術館に到着したら、開場の30分以上前にも関わらず建物の外まで長蛇の列。
すごい集客力ですね。
予定より10分ほど早く開場。
でも、ロビー開場(客席には入れない)だったのか1階席の扉前にはまた列ができていました。
2階席は内扉が開いていたので中に入りました。
でも1階席は依然として客止めをしていたようで、1階のスタッフは「何で2階席にお客さんが入ってるの?」の雰囲気。
2階席のスタッフは「こんにちは」と歓迎してくれたから入ったんですが・・・。打ち合わせに一貫性がなかったんでしょうか。
2階席最前列に座りました。
素敵なステージですね。
プログラムはこちらをご覧ください。
「中世の放浪学生」、タイトルはよく聞くけれど演奏を聴くのは初めてだったかも。
全体的に1部は端正というかちょっと大人しいような。きれいな演奏でした。
「ローラ序曲」はプレソで弾いたことがあるような・・・ないような。どうしてこう忘れてしまうんでしょう。
「古潭」では、ギターパートの方2名がこの曲だけマンドロンチェロを弾いていました。
ドラからチェロ、ではなく、ギターからチェロ。指かピックかの違いって難しそうなのにすごいですね。
「南蛮渡来」はドラのいい音色が響きました。パワーもあってよかった。フルートはもともとの編曲にも入っているんでしょうか。
「受難のミサ」は関マンの合同演奏で弾いた懐かしい曲。それ以来弾いていないかも。どうだろう。
チャイムが見当たらなかったので無しなのかな、と思っていたら、小さな機械(小さなキーボードなのかな)であのチャイムの音が鳴らされていてびっくり。
パーカッションの方はお1人で、コンパクトな装備でたくさんの効果的な演奏をしていました。
2階席だったので1階席のお客様の様子がよく見えるんですが、みなさん本当に熱心に鑑賞して大きな拍手をしていました。
それだけいい演奏だったということですね!
特にザ・ピーナッツメドレーとアンコールは大受けでした。
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