50年ってすごい！ラ・マンチャの男

初日に行ってきました。

と言っても狙っていたわけではまりません。
友人がOVER50チケットがあるということを教えてくれて、急遽行くことになり、2人の都合が合う日がたまたまこの日で、買ってみたら初日だったのでした。
帝国劇場に足を踏み入れると重厚さにテンションが上がります。
売店では白鸚さんの名入りどら焼きが売られていました。

開演までの時間、２階のカフェインペリアルで過ごしました。
ちょっと高いと思いましたが、インペリアルだから仕方ない。
それに、チケットが半額だったのでそのぶんを考えたら余裕なのです。
ケーキに付いていたフォーク（帝国劇場、と刻印入り）が持ち帰り可、でした。
温かい飲み物のスプーンも持ち帰り可。
私はアイスコーヒーを注文したのでスプーンは無し。しょんぼり。

事前知識がほとんど無いままの観劇でした。
周りのみなさまは事情通の様子。
何しろ初演から50年ですから。

アルドンザが襲われるシーンが辛すぎて気分が悪くなりました。
これを毎日演じるなんて、役者さんて大変だ。
このストーリーが人気、というのがちょっと不思議です。

カーテンコールの最後には客席は総立ちでした。
18時開演、休憩なしで20時過ぎに終演。

終演後はミッドタウン日比谷の「なだ番」で食事をしました。
オープン当時は混雑していてどこにも入れなかったんですが、今は落ち着いていますね。
おでんや焼きトウモロコシ、鶏天ををつまみにビールを飲み、おいしいうどんを食べました。