一条の光

今日の大相撲中継、ゲストの谷原さんが嘉風を贔屓にしていることがわかってとてもうれしかったです。
嘉風は黒星でしたが、今場所の取り組みの中ではよかった。
少し光が見えたような。初日が出るのを心待ちにしています。

実家に行くと、私の父が息子のことをとても気にかけているんです。
仕事はどうか、楽しくやっているか、と。
というわけで、初ボーナス（１２月は寸志だったらしい）報告を兼ね、息子購入の手土産を持って実家を訪ねました。
これで父も安心してくれたことでしょう。
でも忘れっぽいから、今日会ったことをいつまで覚えていてくれるか・・・。

昨日は、たまたま見かけた「若手ピアニスト頂上決戦～第86回日本音楽コンクール・ドキュメント～」を真剣に見入ってしまいました。
本選の演奏を聴いていて、予想した順位通りの結果だったのがうれしかった。
専門的なことはよくわかりませんが、勢いのような音楽に引きこまれるような、頂点に立った彼の演奏にはそういうものを感じました。
最後の音を弾いたときの指揮者を見る目、指揮者に飛び込んでいくように握手をする姿。
審査員や観客のことはまったく気にしていなくて、指揮者とオケと一緒に純粋に演奏をした喜びが溢れていた。
いい番組を見られてよかったです。
上位の人がほとんど芸大か桐朋なんだなぁ・・・