1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

中村さん、と言われても

2019年11月19日 | Weblog
昨日の大相撲中継のゲストが嘉風でした。
引退したので、嘉風改め中村親方。
どうもピンときませんね。
今場所は休場力士が多くて気分が盛り上がらず、通常の場所より熱心に観戦していません。
「幕内全取組」という、かつての大相撲ダイジェストのような番組を録画して見る程度。

昨日は嘉風がゲストということを知らず、焦りました。
ひさしぶりに見た姿は、スーツだからなんとなく変な感じ。
解説している内容はとてもいいと思うんですが、話し方がぼそぼそした感じなので、解説者には向かないかも・・・。
「炎鵬関と闘いたかった」と言っていたのが印象に残りました。
まさかこんな引退の仕方をするとは思っていなかったことでしょう。
人生何があるかわからないものです。


今日は柴田先生のレッスンでした。
自分の近況を話し、おさらい会のことを報告し、来年の発表会のことを伺い・・・
いつもの基礎練習は無しで課題をひとつ弾きました。
旋律に伴奏を即興で考えて入れながら弾くという、とてもかっこいいことを実演していただきました。

先生はたまにこのブログを読んでくださっているそうで、CDの話題になりました。
私が先駆者(CDを既に出している人)に聞きたくても聞きにくいことを、やっとひとつ聞けました。
何枚プレスしたか、ということです。
これが結構悩ましかった。
自分のことはもう結論を出しましたけれど、他の方はどうしているのかはとても興味があります。

私の次のレッスンがM君だったので、3人でCDについて少し語りました。
配信が主流となっている今、CDを作る意味はあるのか、とかそういう話。
私が依頼しているプロデューサーとエンジニアさんによれば、何をするにしてもまずはいい録音をした音源が必要だということでした。
その音源の使い方のひとつが、目に見える形とてしてCDですね。
M君もジャケットを作るときは大変なことがあった、とのこと。
物を作るというのは誰がやっても苦労があるものなんですね。

コメント (2)
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