1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

コンサートを聴きに築地本願寺へ

2019年09月22日 | Weblog

金曜日、Music Dialogue ディスカバリーシリーズに行ってきました。

あるきっかけで石上真由子さんのバイオリンに魅力を感じ、ぜひとも生演奏を聴きたいと思って探したコンサート。

【出演】石上真由子(ヴァイオリン)、伊東真奈(ヴァイオリン)、中恵菜(ヴィオラ)、大山平一郎(ヴィオラ)、
    辻本玲(チェロ)、金子鈴太郎(チェロ)

【曲目】ブラームス   弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18
    シェーンベルク 「浄夜」 作品4

本堂でやるのかと思っていたら、2階の講堂が会場でした。
ステージが相撲の土俵のようで、それを囲むような客席の配置。
6脚の椅子もほぼ丸く置かれていて、どこが正面にあたるのかがわかりません。
ピアノ椅子がチェロ用ということから考えて、石上さんがよく見えそうな席に座りました。
自由席でしたが、前列2列(×4面)は「関係者席」という貼り紙が。
関係者席というのは招待席とは違うのかしら。
見ていたら、なんとなく音楽会の重鎮風の方や、スポンサー風の方が案内されていました。

時間になって開演。
どちらも「難曲」だそうで、奏者同士の熱いやりとり、石上さんの身体の使い方に目が離せませんでした。
奏者はもちろん、客席の集中力もすごかったです。

セッティング以外の一般的な演奏会との違いは、演奏後に休憩(ドリンクサービスあり)、その後奏者と質疑応答のような時間が設けられていることです。
休憩中に集めた質問用紙を司会者が読み上げたり、挙手制での質疑応答もありました。
演奏直後のアーティストの言葉が聴けるのは興味深かったです。

石上さんは京都を中心に活動をしているようですが、東京の演奏会のチラシも入っていました。
ぜひすべて行きたい。


この日はお彼岸の入りでした。

というわけで、朝は義父のお墓参り。自宅から車で5分ほどの場所です。
その後、姉と母のお墓参りへ。
こちらは本駒込です。
自分が子供の頃のお墓参りといえば親戚一同ぞろぞろと行ったものですが、今は姉と二人きり。
掃除をしてしみじみと手を合わせ、終了・・・。

このあとは、母が好きだった浅草へ行きました。

外国人が多い!そして和服を着ている人が多い!
洋食屋でステーキを食べ、カフェで芋羊羹パフェを食べました。

その後、本願寺の演奏会まで時間があったので、献血へ。
手術から6ヶ月以上経ち、晴れて献血ができる身になりました。
録音が終わったらなるべく早く行こう、と思っていたので、いいタイミングでした。

姉のお勧め、有楽町交通会館の献血ルームに行きました。
きれいで快適~。そして、よく街頭で「O型○人分足りません!」のような呼び込みを見かけますが、驚くほど献血者はいるんです。
検査をして(ヘモグロビン濃度が14.7g/dLもあって、びっくり!)から順番待ちが20分以上かかりました。
今は全血より成分の人が多いのか、献血用の椅子はたくさんあるのに全血用は4台だけみたいでした。
採血後の休憩時間に相撲を見て、のんびり過ごしました。


土曜日の朝、録音の1st Editが送られてきました。
この話はまた明日。


コメント
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