1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

マンドリンとクラシックギター演奏会atいちょう坂カフェVol.4~夏の調べ イタリアの情景~

2018年07月29日 | Weblog
昨日の雨風もすっかり収まり、予定通り演奏会を開催できました。

今回はテーマがイタリアだったので、カフェの店長さんが壁にイタリアの名所の画像を飾ってくれていました。
軽くリハーサルをして、すぐに開場時間。
直前に演奏会のチラシをお渡ししたカルチャーの生徒さんが全員来てくださったのはとてもびっくり。うれしかったです。

夏らしいデザインのプログラムも店長さん作。


お馴染みのこの配置で1時間ほど演奏しました。


リクエストは
鉄道員
オブリビオン
の2曲でした。

ここでお客様とお話しができるのが楽しい。
今日は途中で楽器について質問があったので、その話もしました。

アンコールには「涙そうそう」を。
イタリアとは関係ないですが、夏の曲(私のイメージ。沖縄だから)ということで。


特に私が時間を割いて練習したのが、パガニーニのカンタービレでした。
ずっと前から好きな曲で、やっと取り組めました。
弾き込んだ曲と比べるとまだまだ青い感じでしたが、これからも弾いていこうと思います。

レスピーギのイタリアーナとシチリアーナはギターtutti氏の渾身の編曲。
ギターパートが素敵なことったら。
弦楽合奏用に作られた名曲で、高校時代に合奏し昨年のプレソでも弾きました。
編曲次第ではマンドリンとギターだけでも物足りなさは感じない(と思う)。


いつも「本番で緊張しないように見える」と言われる私ですが、この頃そうでもないんです。
今日は朝からなんだかそわそわと落ち着かず、お腹も痛い。
こんなに痛くちゃ家を出られない、と思うほどでしたが、時間になって家を出たら治りました。精神的なものだからですね。
リハ中は左指の弦を押さえるところにできたカチカチ部分がフレットに引っかかるのが気になって、運指をかなり変えました。
tutti氏から紙やすりをもらい、本番までやすり続けました。こういうことが妙に気にかかるのも、本番ならではなんだなぁ。
演奏中はギターのtutti氏に大いに助けられ、心強かったです。
ピアニストだとたいてい1人ですからねー。大変なことですね。

終演後は駅そばの居酒屋で4時前から打ち上げ。
お昼を食べられなかったので、もりもり食べました。

8月は本番はなく、9月の演奏会のための練習、打ち合わせ等に充てる予定です。

コメント (8)
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