1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

異動が多い時期

2018年03月13日 | Weblog
自宅教室の体験レッスンの申込みが増えています。暖かくなったからでしょうか。
4月から転勤などで今までの教室(カルチャーなど)に通えなくなって、自宅教室にシフトする生徒さんも数名。
自宅教室はできる限り振替えレッスンをしますので、不規則なシフトの方や、ご家族の絡みなどで予定が立ちにくい方も安心です。ぜひご相談ください。

今日は

自宅レッスン

よみうりカルチャー

イグチレッスン

という日でした。

柴田先生のレッスンでは、今日もまたダウンアップ問題。
「だって、ダウンとアップしかないから」
と先生。

課題の曲が五度の和音がたくさん出てきます。
その五度の響きを正確に鳴らすためには、常日頃からチューナーに頼らず五度で調弦するように、と言われました。

確かに、昔(マンドリンを始めた高校時代)はチューナーがなかった。
音叉でAを取って、そのあとは7フレットと開放弦を合わせる、というやり方をしていました。

柴田先生は7フレットと12フレットのハーモニクスで合わせるように習ったそうです。
初心者にはまずハーモニクスが難しいですね。
というわけで、五度調弦がいいとのこと。
五度を取るために普段から

ソー→レー

などの音程を正しく歌えるように練習すべきだそうです。
ふむふむ、確かに。
チューナーに頼りっぱなしだったので、五度を歌うようにします。

そのあたりの話から倍音のことになって、先生が弾く音から私がまるで倍音を聴き取れず、がっかりしました。
耳が悪いってことなんだろうなぁ。
これも訓練かしら。

コメント
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