【3日目】(2日目はこちら)
いよいよ最終日です。
自然に目覚めて(これがうれしい。ふだんは家族に起こされてやっとベッドから出る)、まず朝風呂へ。
雨が上がっていたので、温泉に浸かりながら遠くの山まで見えました。
8時に朝食。
写真は撮り忘れましたが、最終日はにんじんジュースが1杯だけです。
これを飲むのも最後と思って、しみじみといただきました。
朝食後は温泉まんじゅうを買いに散歩。
歩いて行けるところに、スタッフさんから教えてもらった名店があるんです。
名店について詳しくは後日。
朝は8時前から開いているらしい。そして売切れたら閉店、とのこと。
3軒巡って、全店で買い求めました。
帰りはクアビオの庭も歩いてみました。
ウッドチップが敷いてあっていい香り。
部屋のベランダのすぐそばで、エゾゼミが鳴いていました。
とても小さくてびっくり。ちょっとオレンジっぽい体です。
わかりにくいですね。
色の違う葉もあるし。
でも、どこかにいます。
10時に捕食。
ひさしぶりの固形物です!
玄米粥
具だくさん味噌汁
大根おろし
花豆
胡麻塩
梅干し
ゆっくり味わっていただきました。
薄味だけど、とにかくおいしい。しあわせ。
特に花豆がおいしかった!
補食後、チェックアウト。
こちらの帰路の時間に合わせてバスターミナルまで送ってくれます。
室内履きをシューズバッグに入れてプレゼントしてくれました。
さらに小さなお土産も。
バスターミナルからバスに乗り、長野原草津口で小1時間特急の連絡待ち。
バスはほぼ満席で臨時便が出ましたが、特急の自由席は余裕がありました。
出発してから、クアビオのお土産をいただきました。
玄米おにぎり(とても小ぶり)ふたつと、糠漬けです。
お水のペットボトルはクアビオ滞在中、何本でももらえます。
「ひとくち50回噛んで食べるように」と書かれた紙も入っていました。
ゆっくり、ゆっくり、味わっていただきました。
でも50回は難しい。
緑の山に囲まれた地域を過ぎて、だんだんと高い建物が増え、都会に戻ってきました。
食事をあれだけ変えた割には身体って変わらないものですね。
1週間くらい続けたら変化をはっきり感じられるかもしれません。
帰宅して体重を量ったら、出発日の朝と比べてマイナス1キロでした。
これは誤差の範囲とも言えますね。
血液検査とかで何か好転したことが数値としてわかったら手ごたえがあるんですが。
あれだけ水分ばかりだったのに、お腹がぺたんこになってもいません。
ビフォーアフターの写真を撮って、と友人に言われていましたが、撮り忘れました。
撮っても、見た目の変化はなかったと思います。
でも、心底リラックスできました。
標高と景色と空気。
これが普段とはまったく違います。
予定に追われることもなく、何をしてもいいし、しなくてもいい。
たまにはこんな数日もいいですね。
スタッフもとても感じがいいし、居心地のいい静かなホテルでした。
リビングルームを2階から見たところ。
ここからは感想いろいろ。
友達に、草津にファスティングに行くという話をしたら
「せっかく旅行に行くのにおいしいものを食べないなんて、もったいない」
と言われ、
家族に、にんじんジュースの写真を見せたら
「身体に悪そう。かわいそうに」
と言われ・・・。
回りからは賛同を得られませんでしたが、貴重な体験ができました。
普段と比べて活動量が少ないものの、これだけの食事で困ることもなく動けます。
ということは、いつも食べ過ぎ、ということですね。
クアビオに置いてある本を読んだら、朝食は抜いたほうがいいという説多数。
朝食問題、どうなんでしょうねー。
必要派と不要派で朝まで生テレビをやってほしいです。
毒素は排出できたのかどうかわかりません。
できてない気がします。
動物性のものって必要ないんでしょうか・・・。
私は肉・魚・乳製品が大好きです。
というわけで、マクロビ食を実践するのは無理そうですが、
朝の野菜ジュースなら、続けていける気がします。
できるところまでやってみて、何か変化が感じられたらまた書きます。
予約してから出発するまで、たくさんの体験談を読みました。
「味覚が敏感になってコンビニのものが食べられなくなった」
というのがあったけれど、私の味覚は鈍感なのか食事に関してダメになったものはありません。
人によりけり、というところでしょうか。
通常の旅行とは食事の面で大きく違うので、簡素な民宿のようなところだと気が滅入ってしまうように思います。
その点クアビオは広々と清潔でいいと思いました。
1人旅の人が多いので、館内はとても静かです。
スタッフもささやくような小声で話しかけてくれます。
静か過ぎて、私は1人だったらさみしいかな・・・。
でも普段の生活が人と話す仕事とかで、静寂を求める1人旅には最適だと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。
いよいよ最終日です。
自然に目覚めて(これがうれしい。ふだんは家族に起こされてやっとベッドから出る)、まず朝風呂へ。
雨が上がっていたので、温泉に浸かりながら遠くの山まで見えました。
8時に朝食。
写真は撮り忘れましたが、最終日はにんじんジュースが1杯だけです。
これを飲むのも最後と思って、しみじみといただきました。
朝食後は温泉まんじゅうを買いに散歩。
歩いて行けるところに、スタッフさんから教えてもらった名店があるんです。
名店について詳しくは後日。
朝は8時前から開いているらしい。そして売切れたら閉店、とのこと。
3軒巡って、全店で買い求めました。
帰りはクアビオの庭も歩いてみました。
ウッドチップが敷いてあっていい香り。
部屋のベランダのすぐそばで、エゾゼミが鳴いていました。
とても小さくてびっくり。ちょっとオレンジっぽい体です。
わかりにくいですね。
色の違う葉もあるし。
でも、どこかにいます。
10時に捕食。
ひさしぶりの固形物です!
玄米粥
具だくさん味噌汁
大根おろし
花豆
胡麻塩
梅干し
ゆっくり味わっていただきました。
薄味だけど、とにかくおいしい。しあわせ。
特に花豆がおいしかった!
補食後、チェックアウト。
こちらの帰路の時間に合わせてバスターミナルまで送ってくれます。
室内履きをシューズバッグに入れてプレゼントしてくれました。
さらに小さなお土産も。
バスターミナルからバスに乗り、長野原草津口で小1時間特急の連絡待ち。
バスはほぼ満席で臨時便が出ましたが、特急の自由席は余裕がありました。
出発してから、クアビオのお土産をいただきました。
玄米おにぎり(とても小ぶり)ふたつと、糠漬けです。
お水のペットボトルはクアビオ滞在中、何本でももらえます。
「ひとくち50回噛んで食べるように」と書かれた紙も入っていました。
ゆっくり、ゆっくり、味わっていただきました。
でも50回は難しい。
緑の山に囲まれた地域を過ぎて、だんだんと高い建物が増え、都会に戻ってきました。
食事をあれだけ変えた割には身体って変わらないものですね。
1週間くらい続けたら変化をはっきり感じられるかもしれません。
帰宅して体重を量ったら、出発日の朝と比べてマイナス1キロでした。
これは誤差の範囲とも言えますね。
血液検査とかで何か好転したことが数値としてわかったら手ごたえがあるんですが。
あれだけ水分ばかりだったのに、お腹がぺたんこになってもいません。
ビフォーアフターの写真を撮って、と友人に言われていましたが、撮り忘れました。
撮っても、見た目の変化はなかったと思います。
でも、心底リラックスできました。
標高と景色と空気。
これが普段とはまったく違います。
予定に追われることもなく、何をしてもいいし、しなくてもいい。
たまにはこんな数日もいいですね。
スタッフもとても感じがいいし、居心地のいい静かなホテルでした。
リビングルームを2階から見たところ。
ここからは感想いろいろ。
友達に、草津にファスティングに行くという話をしたら
「せっかく旅行に行くのにおいしいものを食べないなんて、もったいない」
と言われ、
家族に、にんじんジュースの写真を見せたら
「身体に悪そう。かわいそうに」
と言われ・・・。
回りからは賛同を得られませんでしたが、貴重な体験ができました。
普段と比べて活動量が少ないものの、これだけの食事で困ることもなく動けます。
ということは、いつも食べ過ぎ、ということですね。
クアビオに置いてある本を読んだら、朝食は抜いたほうがいいという説多数。
朝食問題、どうなんでしょうねー。
必要派と不要派で朝まで生テレビをやってほしいです。
毒素は排出できたのかどうかわかりません。
できてない気がします。
動物性のものって必要ないんでしょうか・・・。
私は肉・魚・乳製品が大好きです。
というわけで、マクロビ食を実践するのは無理そうですが、
朝の野菜ジュースなら、続けていける気がします。
できるところまでやってみて、何か変化が感じられたらまた書きます。
予約してから出発するまで、たくさんの体験談を読みました。
「味覚が敏感になってコンビニのものが食べられなくなった」
というのがあったけれど、私の味覚は鈍感なのか食事に関してダメになったものはありません。
人によりけり、というところでしょうか。
通常の旅行とは食事の面で大きく違うので、簡素な民宿のようなところだと気が滅入ってしまうように思います。
その点クアビオは広々と清潔でいいと思いました。
1人旅の人が多いので、館内はとても静かです。
スタッフもささやくような小声で話しかけてくれます。
静か過ぎて、私は1人だったらさみしいかな・・・。
でも普段の生活が人と話す仕事とかで、静寂を求める1人旅には最適だと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。