1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

高橋和彦と楽しい仲間たちin Tokyo vol.5 終了しました

2014年12月08日 | Weblog
ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。
終わってみればあっという間の本番、いや2日間でした。
短い時間なのに内容はとても濃厚で、いろいろな想いがぎゅーっと凝縮されていた感じがします。

プログラムはこちらをご覧くださいませ。
前日の練習からあっという間に一夜明け、本番当日の朝を迎えました。
夜中までコソ練(こっそり練習。家でこっそりする必要もないけど)をしたので、眠い眠い。
ぼんやりしていたのか、予定していた電車に乗り遅れていることにも気づかない始末。
余裕の気持ちで、ゆっくり崎陽軒のお弁当を吟味して選んでしまいました。

セッティングをして、リハーサル開始。
リハーサルも時間を区切って、ということもなく丁寧に合わせていただけました。

本番は会場に入れない(満席の場合)かも、と思ってなるべくたくさんのリハーサルを聴かせてもらいました。
合奏リハーサルが終わってスタジオを出たら、もう並んでいるお客様が!
これは大変、と急いで着替えて準備をしました。

先生はいつものように早めにステージ上で軽く演奏(練習?)。
時間通りに開演しました。
・・・
・・・
・・・
いろいろあって(?)終演。
時間的にギリギリだったので、アンコールのリベルタンゴは予定よりだいぶ速いテンポでした。
が、それがスリリングで集中して弾けました。楽しかった!
人数が少ないわりに、迫力ありましたね。

終演後に記念撮影。


会場が新大久保だったので、韓国料理「にっこりまっこり」で打ち上げ。このネーミング、いいですね。
それにしても韓国料理屋さんばっかりなんですね、本当に。
打ち上げでは、1人1人思いの丈を発表し合い、演奏会やマンドリンに対する気持ちを共有できました。

このPEKという催し(?)は、ある意味とても独特なものです。
既存の集団の枠を超えた交流が持てるのが最大の魅力かな。
普段だったら出会うこともないであろう方々と、高橋先生という共通項を元につながることができて、短期集中で練習し発表する。
長年練習を重ねて熟成させていくアンサンブルもいいものですが、こういう「一瞬のきらめき」のようなものも特別な良さがあります。
事前練習は2回、しかも全員で揃って合わせたのは本番の朝だけ、という状況で、指揮者無しであの合奏曲を弾いたのは感慨深い。
お互いにアンテナを張り巡らせて、寄り添おうとしている感じが弾いていてヒシヒシと伝わってきました
福岡や広島からいらした若い奏者、2年に一度しかPEKで会わないメンバーと一緒に演奏できて、本当にうれしかったです。
いい刺激をいただきました。

私も真面目にがんばろう、と、いただいた福岡土産を味わいながら、しみじみ思っています。

博多通りもん、って本当においしいですね。大好き。つじ野八女茶もおいしい~。
他にもいろいろ思うことがありますが、また後日ゆっくりと。
コメント
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