1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ユーロフェスティバル、いろいろ

2014年06月04日 | ドイツ演奏旅行
帰国翌日からレッスンしています。
変な時間に急に眠くなったり、不在中に録りためた番組を見始めたら夜中までやめられなくなったり、まだリズムが整いません。
何が原因なのかわかりませんが、じんましんができて今日は病院に行きました。

ユーロフェスティバルに参加して感じたこと。

一番は、マンドリンをやってる人がたくさんいる!ということです。
そこ一か所に集結しているから当然かもしれませんが、どこを見てもあのケースを持った人が歩いてる。

これは開会式前の受付の様子。
有名な方があちこちに。

ロビーの譜面売り場は大盛況。

これは2日目の様子で、初日はもっと混雑していました。

そして、大きい会場も小さい会場も、聴衆でいっぱい。

これは楽器のレクチャーと展示の会場。
満席で2階へ行きましたが、ここでも立ち見しました。

このような楽器が多数展示されていました。
欲しいな、これ。

そして、聴衆がとても熱心だということ。

これはオーストラリアのオケの演奏後のスタンディングオベーション。
反応がストレートです。

私が見た中で一番沸いたのがこちらのAICOPI。
楽しい演奏で大変盛り上がりました。


演奏中は居眠りをする人もあまり見かけられず、本当に集中して聴いてる人が多いです。
オープンエアの会場。
トップの画像は、私たちが打ち上げをしていたときにリハーサルをしていたサンドバルのトリオ&堀君です。
最前列で聴けてラッキーでした。

演奏される曲は、いわゆる現代曲が多かったです。
今回「初演」を持ってきている団体も多数。
片岡マンドリンアンサンブルも初演曲を持っていきました。

かなりシニアのグループも現代曲を弾いていました。そのあたりが日本とは違うな、という印象。
私たちの弾いた「超」現代曲が好評だったのも、そういうものを受け入れる土壌があるんだろうと思います。
モダンだけでなく、バロックマンドリンを使った演奏もありました。
ずっと会場にいれば、本当にたくさんのジャンルの曲を聴けるんです。

マンドリンという楽器の奥深さや可能性を改めて感じました。


コメント (6)
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