テレビで年をとったと感じることをまとめていた。疲れる、階段を上りにくい、化粧ののりが悪くなる、まつげが減る、言葉が出てこない、せきが出る、よいしょという、文字が読みにくい、しみ、しわ、白髪が増えた、朝早く目が覚める、夜眠れない、女子高生をみると若いと思う、関節が痛む、年下の大臣が増える、だった。
テレビで地学の講座を見た。地球を覆う大気の話しで、青空を見ると空の高さは数千kmもありそうだが、空気の多い層は地上10kmぐらいまでで、直径13000kmの地球を皮膜のように覆っているだけだという。宇宙船から見た映像でも地球の上にベールのように空気の層があるだけだとわかる。大気汚染をせずに貴重な空気層を守らなければならないと感じる。
放送大学で現代政治の話しを聴いた。戦争を生活の手段とする人々が多くて、戦争が続くという。昔から軍国主義の国家では軍人が戦争を起こして、軍人の存在意義を高めて、生活をしてきた。アフガニスタンにソ連が侵攻し、現地の人や義勇兵と戦争になった。ソ連が撤退して義勇軍兵士という職業生活の基盤を失い、新たな敵として米国と戦い始めたのがアルカイダだという。米国では戦争を私企業の傭兵で行うようになり、戦争のアウトソーシング、民営化が進んでいる。アフガンの大統領は米国の傀儡政権なので現地人を信頼できず、米国の傭兵をガードマンにしている。戦争で食べている人が多いので、戦争がなくならないという。