電動スクーターを作ってほしい。電動アシスト自転車はこぐ力が要る。ひざが痛いと乗れない。

自転車ブームで電気自転車が人気を集めているが、、モーターアシストしてくれるだけで、こぐとひざに力がかかる。ひざが痛いと電気自転車では走れないので、電気だけで走るモータースクーターを作ってほしい。

２．５億年前の火山大爆発で地球上の生命は滅亡した。アイスランドの火山噴火はどれほどの影響があるか。

放送大学で地球の話を聴いた。地球は中心に核があり、溶岩のようなマントルが地表の下にある。地表は大陸プレートに分かれていて移動してもぐりこみ、火山活動が起きる。
２．５億年前の火山の大爆発で有毒ガスが発生し、太陽光を噴煙がさえぎり、地球の温度は下がり、寒冷化し、生物は滅亡したという。
現在のアイスランドの火山の爆発はどの程度のものか心配になる。

ルネッサンス芸術。宗教改革、クラナッハ、デューラー、偶像、絵画は神の表示だという

放送大学でルネッサンス芸術の話しを聴いた。１５１７年にルターが、ローマ法王が免罪符を発行して儲けていることを批判して宗教改革が始まったという。教科書では免罪符と教わったが、贖罪状というべきで、罪は認めるが罰を与えないことを認める書状だったとう。ルターの顔は教科書では太って王様のように威厳のある姿で描かれているが、宗教改革を言い出したころはやせて怒りっぽい頑固職人のような姿で描かれている。クラナッハは北方ドイツの細長い人体の描きかたをしたが、デューラーはギリシャの伝統にしたがってふくよかな人体を描いた。デューラーはキリストのような自画像を書いた。画家は神の力を伝えるために神になりかわって絵を描くという。雑草を描いても神々しく神の創造した植物の偉大さを示している。デューラーはルター派のプロテスタントだったが、穏健派で絵画や芸術を擁護した。カールシュタットは偶像を批判して、旧約聖書では偶像を作らないようにと書いてあるという。プロテスタントは新約聖書では偶像を禁止していないから芸術や絵は良いものだとしたという。アレクサンダー大王のイッソスの戦いの絵は青空と地上の戦場が一人一人の兵士まで細かく描かれた傑作である。