母の入れ歯が５７万円！入れ歯も高くつくので、断ったという。

母から電話があり、入れ歯の代金が高いので、歯医者さんの説明を聞いてくれというので、歯医者に同行した。白い壁のモダンな雰囲気で、手術席は個室風になっていて化粧室のようなインテリアの歯医者さんだった。手術席が床屋のようにずらりと並ぶ歯医者のイメージとは違っていた。
入れ歯が高いので理由を聞くと、健康保険のきかない高い入れ歯にしたようだ。説明のときに母がよくわからず、歯医者に言われるままに高い入れ歯にしたようだ。５７万円では高いと思ったが、弟が聞いたところでは４０万円ぐらいはするという。入れ歯も高いものだ。母は毎日考えが変わっていたが、入れ歯を変えないことにしたと言う。歯を大切にしないといけない。

庭先で野良猫が死んでいた。寒さのためか、病気か、喧嘩か。花を買ってきた

庭先で野良猫が死んでいた。寒さのためか、病気か、喧嘩のためか、猫は生きているとぬいぐるみみたいで可愛い、通りすがりの人々が猫を見て楽しんでいたが、死ぬと硬くなって気持ち悪い、妻に死体をかたづけてと怒鳴られ喧嘩になった。保健所に引き取ってもらった。２６００円とられた。
庭先では数匹の野良猫が寒さに耐えて生き抜いている。家の中では完全看護の老猫と中年猫、若い猫が暖房でぬくぬく暮らしている。人間も豪邸住まいの社長とホームレスとで格差がひどいが、猫の社会も格差がひどくなっている。
なくなった猫を弔うためと、妻の機嫌を直すためにピンクと白のスイトピーの花束を買ってきた。

オルガンコンサートを聴いた。子連れOKの場所が増えているが、泣いてうるさかった。

オルガンコンサートを聴いた。子連れOKのコンサートなのだが、子供が退屈して泣き出してうるさかった。普通は子供が泣き出したら外に連れ出してモニターで視聴する人が多いのだが、最近の若い母親は泣かせたままで、音楽が聴きにくかった。
子連れOKの場所が増えて、若い親がデパートやレストランで子供を連れて歩き回っている。欧米風にペット可の店も増えてくるだろうか。かみつきそうな犬に囲まれて食事するのも恐ろしい気がする。