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『それまでの明日』(原 尞)(2018 早川書房) 70点

2018-06-16 22:57:54 | 読書遍歴

ホント久しぶりの沢崎登場。これをファンは待ってたんだね。と、そろりそろりとページをめくる、、。

相変わらずのチャンドラー雰囲気の会話。これを読みたくてこのシリーズを楽しみにしてたんだ。

ところが途中で結構退屈気味になる。ミステリー色が薄く、だんだん一気読みから離れてゆく。

途中のヤクザや刑事との会話もなんだかなあとまで思ってしまう。これほど沢崎を14年も待っていたのに、ファンとして何たること。

でもなあ、、。


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