セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 73本、 演劇 45本

あみゅーず・とらいあんぐる「笑箪笥」(作・大竹野正典 演出・ゴン駄々吉)(於・ウイングフィールド) 80点

2019-12-08 19:51:36 | 演劇遍歴

アミューズ恒例の歳末公演。いつもはさりげない人生の機微を感じてその年を終えるのだが、今年は大竹野作品でどうなることやら、と少々危惧もし楽しみでもあったが、やはりしっとりとした大竹野作品となっていた。この辺りはアミューズの感性が突出しているからだろうか、、。

主要女優のうち、笠嶋千恵美が重要な主婦の役柄で、残りの条あけみさんと思い野未帆さん、中村ゆりさんは黒子役だったり、狂言回し役だったりしていたが、それなりに楽しく舞台を引き立てる。

大竹野作品は登場人物が少なく、俳優の出番が少なくなる傾向があり、どうしても内向的になりますね。とはいえ、今年も随分見たけど、ネ、。

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