ジョニー・トーといえば、純粋な男同士の友情、けれんな殺しの美学などスタイリッシュな映画をファンに提供してきたことで有名であります。本作は50作目らしい、、。
憎き巨大麻薬組織を追い詰める公安警察。その果てしなき闘いぶりが本作のハイライトだが、それにしても結局登場人物全員(追う警察側)が死んじゃうなんてなあ、壮絶を通り越して何か引っかかるねえ。
珍しく本作にはジョニー・トーのいつもの素朴な心情も . . . 本文を読む
結構アカデミー賞ノミネートという前評判高い映画で行ってきましたが、何かいやアな映画だね。実録モノだからアメリカと日本では前提が違うので見方が全く違うということもあるし、、。
冒頭でのC・ベールのあの奇妙なシ-ンがずっと引きずるんだ。ベールって、超極痩せして話題になったこともあったけど今回は逆の中年の極太り。見事腹が出ている。ハリウッドお得意の体型メイクかなとも思ったが、そうではなかったようだ。こ . . . 本文を読む