セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 62本、 演劇 40本

はじまりは5つ星ホテルから(2013)(マリア・ソーレ・トニャッツィ) 75点

2014-02-23 10:27:28 | 映画遍歴
イタリア映画にしては繊細なタッチで、さりげなく人生の真実を伝える描写はフランス映画っぽいと思った。ただこの題名はいかにも商魂たくましい感じがなきにしも非ず、、。原題は「女ひとり旅」。 どんなリッチそうに見える仕事でも少なくともみんな自分の身を削ってカネを稼いでいる。仕事に上下の差など当然ない。 まず、それを勘違いしている主人公の話なんですなあ。そのうち本当の人生の真実に気づいていくわけですが、 . . . 本文を読む
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エージェント:ライアン(2014)(ケネス・ブラナー) 65点

2014-02-23 09:44:42 | 映画遍歴
悪の帝国ロシアと真正面から向き合うアメリカCIA、その冷酷な対戦ぶりはどうか、なんて最近では007でも取り扱わなくなった気もするが、真面目に少々レトロっぽいスパイアクション劇に仕立てている。 まあ、目くじら立てて突っ込む気は毛頭ありませんが、でもねえ、ほとんど訓練を受けていない主人公があれほどのスーパーヒーローぶり。果たしてそんなこと可能なのか、とか、婚約者を悪の枢軸と同席させトイレ休憩の合間に . . . 本文を読む
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