セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 73本、 演劇 45本

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 (2005/米)(ジェームズ・マンゴールド)

2006-02-18 21:50:10 | 映画遍歴
オーソドックスな演出方法で安心して見てられる。あるカントリーミュージシャンの伝記もので、アメリカはこういうのが好きなんだろう、年に1回ぐらいは見る羽目になる。 「RAY」もそうだったけれど、相変わらずクスリにおぼれるのはもう慣れてしまっているので何とも思わないが、人間ができていないというか、まるっきり自己中なので心情的にこのどら男に寄せる思いはまったくといっていいほど沸いてこないが、それでもラスト . . . 本文を読む
コメント

クラッシュ (2005/米=独)(ポール・ハギス)

2006-02-18 21:49:15 | 映画遍歴
5つぐらいのハナシが多少重なりながら展開していく。相変わらず露呈する人種差別、9.11、母親に愛されない息子、、。みんな心がクラッシュしてしまっているんだよね。こんなにすさんだ世紀末的な現代に生きている僕たちとしては身につまされるが、でもちょっとドラマ的過ぎる、というか作られている感が強い。 そんな中、ライアン・フィリップの青臭い警官は何故か親近感が残り一番自然のように思えた。検事夫妻のハナシが印 . . . 本文を読む
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