横濱エアジン(2023/5/16)。
Thomas Florin (p)
John Dikeman (ts)
Nicolas Field (ds)
Akira Sakata 坂田明 (as, cl, vo)
トリオ、坂田ソロ、4人。ジョン・ダイクマンはひしゃげて濁った音でフリージャズの農道を爆走する。この感覚は久しぶりで嬉しい。ニコラス・フィールドはタムやスネアの打音の微妙な違いを活かし、トーマス・フローリンは全方位的に激しく攻めるのに華麗でもある。坂田さんはさすがの技。
愉快で素晴らしい人たち。ツアーの間にもういちど観にいきたい。
Fuji X-E2, 7Artisans 12mmF2.8, Rollei Sonnar 85mmF2.8 (M42)
●ジョン・ダイクマン
ジェイムスズー『Fool』(2016年)
ジョン・ダイクマン+スティーヴ・ノブル+ダーク・シリーズ『Obscure Fluctuations』(2015年)
ユニヴァーサル・インディアンス w/ ジョー・マクフィー『Skullduggery』(2014年)
●ニコラス・フィールド
インプロヴァイザーの立脚地 vol.5 秋山徹次(JazzTokyo)
●坂田明
MMBトリオ+坂田明@下北沢No Room for Squares(2022年)
特殊音樂祭@和光大学(JazzTokyo)(2019年)
Arashi@稲毛Candy(2019年)
リューダス・モツクーナス『In Residency at Bitches Brew』(JazzTokyo)(2018年)
ピーター・エヴァンス@Jazz Art せんがわ2018(JazzTokyo)
JAZZ ARTせんがわ2018
サイモン・ナバトフ@新宿ピットイン(2017年)
『浅川マキを観る vol.3』@国分寺giee(2017年)
坂田明+今井和雄+瀬尾高志@Bar Isshee(2016年)
ジョー・モリス@スーパーデラックス(2015年)
ペーター・ブロッツマンの映像『Concert for Fukushima / Wels 2011』(2011年)
見上げてごらん夜の星を(坂田明『ひまわり』、2006年)
浅川マキ『ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので、演奏家たちのOKをもらった』(1980年)
浅川マキ『Maki Asakawa』(主に1970年代)