国立新美術館では待望の李禹煥回顧展も。
なぜこんなに惹かれるのだろうと考えても明確な答えは出ない。強い意志で余白や空間を維持することが、沈黙や佇まいを関係性の一部とするアジア社会に共通するからかもしれない。あるいは、速度を作品に取り込まないからかもしれない。そしてこのふたつは同じことかもしれない。
●李禹煥
エヴァン・パーカー『Electroacoustic Quartet / Concert in Iwaki』
『1968年 激動の時代の芸術』@千葉市立美術館
広島市現代美術館の「日本の70年代」展
北海道版画協会「版・継承と刷新」、杉山留美子
田村彰英、李禹煥、『哲学者クロサキの写真論』 バウハウスからバスハウスへ