先週末諸々の記念日も兼ねて、細君と箱根に行ってまいりました。
折からの台風上陸のニュースもあり一泊で帰って来ました。
あいにくの雨模様で、期待したススキの原へのデジスケッチは
断念し、いずれもリピートとなりますが「ガラスの森」と
「成川美術館」とを巡って参りました。
「ガラスの森」では、2010年 特別企画展として
「ヨーロッパ貴族の至宝 レースとレース・グラス
―時代を越えた王侯貴族のレースへの想い―」が
開催されており、出品作品は60点を越えた意欲的な
展示がなされていました。
ここは展示館自体が美術品の趣がありますが、小雨にけむり
狙った写真は残念ながら撮れませんでした。
成川美術館はご存知の方も多いかと思いますが、
箱根・芦ノ湖畔に立ち、現代日本画を中心にその
コレクションは4000点を超え、いまも増えつづけている
とのことです。
今回は山本丘人「空に咲く」、福井爽人「夢・ロマン・そして…」
関口雄揮「華麗なる色彩の饗宴」、山本丘人「絵は変化する」等の
企画展が開催されていました。
なお、関口雄揮氏の「華麗なる色彩…には圧倒される
思いでした。
美術館の中は撮影禁止ですので、喫茶室の窓から見える
芦ノ湖、庭園のオブジェ等をデジスケッチして参りました。
なお、庭園には冬桜が楚々とした花を、かすかに開いて
寒そうに咲いておりました。
折からの台風上陸のニュースもあり一泊で帰って来ました。
あいにくの雨模様で、期待したススキの原へのデジスケッチは
断念し、いずれもリピートとなりますが「ガラスの森」と
「成川美術館」とを巡って参りました。
「ガラスの森」では、2010年 特別企画展として
「ヨーロッパ貴族の至宝 レースとレース・グラス
―時代を越えた王侯貴族のレースへの想い―」が
開催されており、出品作品は60点を越えた意欲的な
展示がなされていました。
ここは展示館自体が美術品の趣がありますが、小雨にけむり
狙った写真は残念ながら撮れませんでした。
成川美術館はご存知の方も多いかと思いますが、
箱根・芦ノ湖畔に立ち、現代日本画を中心にその
コレクションは4000点を超え、いまも増えつづけている
とのことです。
今回は山本丘人「空に咲く」、福井爽人「夢・ロマン・そして…」
関口雄揮「華麗なる色彩の饗宴」、山本丘人「絵は変化する」等の
企画展が開催されていました。
なお、関口雄揮氏の「華麗なる色彩…には圧倒される
思いでした。
美術館の中は撮影禁止ですので、喫茶室の窓から見える
芦ノ湖、庭園のオブジェ等をデジスケッチして参りました。
なお、庭園には冬桜が楚々とした花を、かすかに開いて
寒そうに咲いておりました。
「ヨーロッパ貴族の至宝 レースとレース・グラス
―時代を越えた王侯貴族のレースへの想い―」』
素敵なタイトルですね
レースを見るの大好きなんです^^
行ってみたい。。。
私のブログはコメントが少なくちょっぴり寂しかったのですが
コメント頂けて嬉しいですよ。
るるさんはレースを見るのがお好きとのこと。
16世紀頃に始まる「レース編み」。手仕事で作るレース編みは
当時宝石よりも高価で、その模様やボリュームは、社会的な地位を示す
重要なアクセサリーだったようですね。
貴族たちのレースへの熱い想いは、同じくステータス・シンボルで
あったヴェネチアン・グラスにも影響を与え、レース・グラスという
新たな技法を生み出す原動力となったと伺っています。
私はレースの繊細な美しさにも惹かれますが、それをグラスに閉じ込め
表現し切ったレースグラス繊細さの中にあるしなやかさにより惹かれました。
展示されたものの中では、特に「レース・グラス蓋付容器」
(箱根ガラスの森美術館蔵)に惹かれました。
またのおこしをお待ちしております。