神無月も半ばとなり、秋の深まりが一層感じられる季節となりました。
いよいよ、「全国旅行支援」も全国を対象として始まりましたが、予約システムに
繋がらない等々の不具合も結構出ているようです。
「使えないシステムを・・・」等々の友人たちの声も聞こえてきました。
過ごしやすい日が多くなりましたが、私の住む団地では大型修繕も着々と進められて、
窓の外は全て暗幕がかけられ、せっかくの秋の日差しもほとんど遮られた状態となり、
洗濯物が乾かないと細君のボヤキが聴こえてきます。乾燥機等もフル回転ですが布団が
干せないのが苦痛との事です。
こんな日々にあって、気分転換を兼ねて天気の良い日は出来るだけ外に出かけるように
しています。このブログでもしばしば紹介していますが、観音崎公園を散策してきました。
この日は丘陵の頂きに位置する、いつもの「花の広場」を目指して、標高差60mあまりの
なだらかな道を上ってきました。
荒れ野に咲く彼岸花すっかり終盤の様子で、咲き残るコスモス等の花を愛でながら
デジイチスケッチをしてきました。
この日は「花の広場」から坂を下って海辺の道を目指して歩いてみました。
その道すがら、2~3m先にいたのはなんと青アオサギでした。目の前の青アオサギが一心に
草の中を見つめている姿。10m以上離れた位置では、しばしば見かけましたが、こんな近くで
見るのは初めての経験でした。何かを狙っているらしく近くに人間がいてもお構いなしです。
傍でしばらく観察していますと、小さな虫をくちばしに銜えて一心に食べています。
そんな姿をスケッチしてみましたが、青アオサギ君は「我関せず」と悠々とした姿勢でした。
その後浦賀水道を行き来する釣り船をはじめ船の多さを改めて感じながら、船と海、そして
房総半島の優美な姿を、細君と共にゆっくりと見ながら帰路につきました。
最近は、こんな何もない日常が愛おしく感じられます。
いよいよ、「全国旅行支援」も全国を対象として始まりましたが、予約システムに
繋がらない等々の不具合も結構出ているようです。
「使えないシステムを・・・」等々の友人たちの声も聞こえてきました。
過ごしやすい日が多くなりましたが、私の住む団地では大型修繕も着々と進められて、
窓の外は全て暗幕がかけられ、せっかくの秋の日差しもほとんど遮られた状態となり、
洗濯物が乾かないと細君のボヤキが聴こえてきます。乾燥機等もフル回転ですが布団が
干せないのが苦痛との事です。
こんな日々にあって、気分転換を兼ねて天気の良い日は出来るだけ外に出かけるように
しています。このブログでもしばしば紹介していますが、観音崎公園を散策してきました。
この日は丘陵の頂きに位置する、いつもの「花の広場」を目指して、標高差60mあまりの
なだらかな道を上ってきました。
荒れ野に咲く彼岸花すっかり終盤の様子で、咲き残るコスモス等の花を愛でながら
デジイチスケッチをしてきました。
この日は「花の広場」から坂を下って海辺の道を目指して歩いてみました。
その道すがら、2~3m先にいたのはなんと青アオサギでした。目の前の青アオサギが一心に
草の中を見つめている姿。10m以上離れた位置では、しばしば見かけましたが、こんな近くで
見るのは初めての経験でした。何かを狙っているらしく近くに人間がいてもお構いなしです。
傍でしばらく観察していますと、小さな虫をくちばしに銜えて一心に食べています。
そんな姿をスケッチしてみましたが、青アオサギ君は「我関せず」と悠々とした姿勢でした。
その後浦賀水道を行き来する釣り船をはじめ船の多さを改めて感じながら、船と海、そして
房総半島の優美な姿を、細君と共にゆっくりと見ながら帰路につきました。
最近は、こんな何もない日常が愛おしく感じられます。
私の住むマンションも今月の2日から「大規模修繕計画」実施の工事が始まりました。足場の工事はまだ途中ですが、私たちの住む場所は既に幕も張られています。
透過性の高い撒くとは言ってもやはり軽い閉塞感のようなものも感じることがありますね。
私も一度は行きたいと思っている例の観音崎公園は海の青も陸の緑も綺麗ですね。
アオサギの表情にも風情を感じます。
我が家ではいつもアオサギのことを二人で「孤高の人」のようだと言い、一目置くような感覚で話しています。
コメント頂きありがとうございます。
fumiel-shimaさんのお住まいでも「大規模修繕計画」実施の工事が始まったとのこと。
おっしゃるように、閉塞感は結構感じますね。綺麗になることを願いしばらく我慢ですね。
また、観音崎は一年を通して海も森も素敵ですが、今の季節、晴れの日は海や富士山、房総の
眺望も含めて最適な季節と思っています。
なお、アオサギは通常、近くにある走水海岸付近を居城にしているようですが、この日は
観音崎海岸の草むらに陣取っていました。正に、おっしゃるように風格も含めて「孤高の人」ですね。
これからもよろしくお願いします。
先程まで多かった雲がはれて
爽やかな秋晴れになりました。
横浜に30年住んではいましたが
本当に素晴らしい海〜良く見に行ったものでした🎵
クロと出逢って今日で10年になりました❤
湧き上がる思いがなかなか詠めませんが
一句投稿させて頂きますm(_ _)m
☆運命の 出逢いの日から 10年目
幸せ生きる クロとの日々よ
宜しくご教示下さい。
「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
横浜には30年間住んでおられたとのこと。海の近くにお住まいだったんですね。
「みなとみらい」をはじめ、「ミナトヨコハマ」の様変わりには目を見張るものがあります。
また、横浜山手等は依然として古き良きハマの姿をと止めるところもあり、
バランスの取れた、十分魅力的な街と思っています。機会を見つけてお訪ねいただければと思います。
愛犬クロちゃんと出会って10年の歳月を共に過ごされ、愛おしさも一入と思います。
その深い想いが詠まれた歌は、私たちにも十分伝わってきます。
下の句を少し添削してみましたが、いかがでしょうか。
★運命の出逢い日から10年を
クロと重ねし幸せの日々
これからもよろしくお願いします。
「NET短歌」
★補陀落へ旅立つ僧を染めゆくは熊野の海の果ての
落日 ポエットM様
☆補陀落を求めて漕ぎ出す那智の海捨て身の僧は
生きて帰らず 夕庵
8年前の兄妹5人の熊野の旅を思い出しています。浄土を目指す祈りの航海。舳先には「南無妙法蓮華経」と黒々と書かれた白い旗が翻っています。そのレプリカが補陀落寺に展示されていました。
よくぞこんな船でと信仰心の篤さに胸が傷んだものです。
「ネット歌会」へ出詠頂きありがとうございます。
「小さな舟に、30日分の食糧と油を積み、呪文を唱えながら伴舟に曳かれて海へと」
旅立ったといわれている僧たち。生きて再び帰ることのない苦難の旅に踏み出した
彼らの信仰心の篤さと、その偉大さに敬意を表するとともに、おっしゃるように胸が痛みます。
このような歴史的な事実に謙虚に学びながら詠うことの意味もあると感じています。
なお、この歌も今週分の「ネット歌会」へ掲載させて頂ければと考えます。よろしくお願いします。