ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

3月3日はひな祭り ・・ in 岩槻

2018-03-04 04:25:53 | 神社・仏閣

3月3日はひな祭り ・・ in 岩槻

「大ひな壇飾り」:愛宕神社 in岩槻
 画:1

 

岩槻:愛宕神社・・・・・ さいたま市岩槻区の愛宕神社(岩槻区本町3)の石段に、ひな祭りの「大ひな壇飾り」が飾られている。 石段の三百七十一体のひな人形 ・・岩槻中心市街地の有志によって行われているという ...

                                                                                

・・・・・ 岩槻・愛宕神社の創建は、いい伝えによると、長禄元年(1457)に大田資清(一説には道灌)が岩槻城を築くにあたり城廓に祠一社があり、小板に幽かに迦具土命と言う字が見えた、という。これは火防の神(愛宕大神)であるを確認し、移し祀った .... 伝承ゆえ「あきらかではない」

 

岩槻 人形の街 由来・・・
・・・・・ 「城下町として、また宿場町として賑わった岩槻は、日光東照宮の造営にあたった工匠たちが、そのまま足を留めて人形作りを始めたと言われています。それは現在も代表的産業として連綿を受け継がれています。」 ・・・・・

 

街の人形風景・・・ 「雛めぐり」


1:丹過長谷川家
:画:吊るし雛

 

画:雛飾り

 

・・「時乃鐘田中屋」で「白あん最中」を買って歩きつつ頬張ります・

                                       


2:大正館:画:吊るし雛

 

大正館は、元”銀行” ・・レンガ作りは”大正ロマン”・・今は人形の”ショウルーム”

 

3:東玉・人形の博物館:画

 

◇:女の子のお祭り・なんだけど・天気・晴朗にして温かし・21℃

・side-story

・浅草橋の駅を降り立つと幾つかの人形店が目に入る。岩槻を出自とする節句人形を商いの核にする老舗である。
・かつで、糊口の糧を得るために十数年通いなれた駅前の風景である。妙に懐かしい。                              --- 2018/03/03