ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

立春! 春を探してⅡ・  大宮第二公園・梅園

2017-02-06 16:52:31 | 草・木・花 風に吹かれて

 

立春! 春を探してⅡ・  大宮第二公園・梅園



                 


                      

 

大宮公園・ overview

「大宮公園」は大宮駅から東北へ約1.5kmに位置し、明治に太政官布達により氷川公園の名称で誕生し、県が管理することになりました。その後、日本の公園の父と称される本多静六林学博士による改良計画の結果、現在の大宮公園の原形になりました。
現在ある県営公園の中では最も長い歴史を持つ公園です。
埼玉県で一番利用者の多い県営公園として人々に親しまれています。
大宮公園は、現在「大宮第二公園」「大宮第三公園」とともに三つの公園で構成されています。さらに「大宮第二公園」に隣接して、市民球場と市民プールと市民体育館をを有する大和田公園があり、併せるとかなり広大な公園エリヤになっています。
「大宮第二公園」は昭和になって、「大宮第三公園」は平成になって、それぞれ新設されたもので、旧来の大宮公園と、かなり性格を異にしているようです。
「大宮第二公園」は、見沼田圃区域に昭和55年にオープンし、洪水時の調整池とかなり多くのテニスコートと野球場を有し、梅園があり、調整池と見沼用水路には名所を誇るくらいの桜の並木があります。茶室などを持った文化催事の展示会場もあり、なりよりもかなり広大な駐車場を確保していることが特色になります。
「大宮第三公園」は、当初は大宮公園にある「県営大宮公園球場」が老朽化して改築等が検討されたときに移転の候補地にあがり、更にサッカーワールドカップ前には、「大宮サッカー場」の移転先としても検討されましたが、紆余曲折の後現在の「大宮第三公園」が誕生したわけです。「大宮第三公園」もまた見沼田んぼに点在する公園で、「見沼田圃の原風景を活かし、人や生物にやさしい緑、水と光の空間を整備しています」とのキャッチフレーズを具現化しています。


・・・この公園内には、県営大宮公園野球場(西部ライオンズ・準本拠地)、NACK5スタジアム大宮(サッカー場:大宮アルディージャ本拠地)、大宮競輪場(これは実現されなかった戦前のオリンピック施設)、小動物園などがあります。

 

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