ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

仙台の秋 紅葉・

2016-11-21 19:21:50 | 神社・仏閣

11/20:日:晴れ・・・
同期会・・・今年は仙台・ 年に一度、お互いの”白髪の数”を確かめ合うのも”一興”であろう・

仙台は、かっては年に一二度の割合で訪れていたのだが、さすがに街中を知っているわけではない。
知っているのは、駅周辺と職場だったところと昼食に利用したところ、仕事の解放後の夜の街一部。
それも、もう20年以上前になるのかと ・・・

一行は、市内観光の”LOOP BUSS”に乗った。 ・・このバスは”ループル”というのらしい・

 ・ループル

 
向かった先は、”瑞鳳殿”

・瑞鳳殿 ・・・仙台藩:伊達家の廟所である。
伊達政宗をはじめとする、歴代の藩主の墓があるという・


 ・霊廟の周辺は、紅葉の季節 ・・・


 
 かつての勇者の霊を慰める彩は、あくまでも鮮やかであった ・・・

建物は、どう見ても新しい。実はs20年に空襲で焼失し、最近建て直したという。

 戦前の建物・

すぐ下の別当寺(神宮寺)の瑞鳳寺の庭の紅葉・

 

別当寺:
神仏習合の時、神事は宮司(神官)が勤め、仏事と経済差配などの職務全般(事務統括)などを行う部署(別当/蔵人別当)をいうが、大神社の場合は仏閣として神社の脇に構えた。・・江戸以前
明治維新の時、廃仏毀釈が起こり多くの別当寺(神宮寺)は存在をなくした。