ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

十月桜

2014-10-27 21:48:23 | 草・木・花 風に吹かれて

  

 ・・ 十月桜 ・・

もう20年以上前になるが、、鬼石で冬桜も見た時は、感動ものであった。
疎らな桜の花の隙間に、雪を被った”浅間山”は絶景で、これが絵になる風景だ!と思ったものだ。
”10月桜” ・・・桜の花は、いつ見てもいいものだが、四季がどこかへ行ってしまう・・・

病院の庭の木立の中に 十月桜数本 発見!


 


島戸練子・しまとねりこ

2014-10-27 21:24:21 | 草・木・花 風に吹かれて

  島戸練子・しまとねりこ


木の概容も変だが、変な名前である。

 


シマトネリコの名前の由来は、島=沖縄などの南国諸島にある、トネリコ(戸錬子)という意味。
別名は、タイワンシオジ(台湾塩地)。塩地=トネリコという意味。

・・■トネリコの名前の由来 調べて見たら、以下のとうり ・・・

トネリコの名前の由来・・・木の種目?
トネリコとはモクセイ科トネリコ属でシマトネリコと同じ仲間。
稲を干す稲架木(はさぎ)用として、水田の畦に植えられた。
トネリコの材を「アッシュ(ash)」と言い、アオダモとともに野球のバッドやギターに。

トネリコ(戸錬子)の由来は、2つ。
一つ目は、樹皮につく虫が分泌する白ロウを戸の溝に塗ったトヌリキが転訛したもの。
2つ目は、写径を行う際に、本種の皮を煮て膠(にかわ)状にして、
そこに墨を混ぜて練ったものを使ったことから、トモネリコ(共練濃)が転訛。

 

同じ木の根や幹から、二層の色彩の葉が被う。木立は約3~4mの高さ。
葉の色は緑、上層は花なのか、鞘なのか!!
島は、沖縄、台湾、琉球列島などの、どちらかと言えば”亜熱帯”系らしい ・・・

行きつけの病院の庭で見つけました。