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ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

大銀杏 巌殿山正法寺など

2013-07-02 20:09:28 | 日記

散策紀行・・・・・巌殿山正法寺

大きな銀杏の木の幹です。樹齢は300年以上で東松山市指定天然記念物に指定。
樹高 20m 目通り幹囲 13.5m  

こんな大きな幹に、枝を大きく広げて、300年。確かに、木の命を感じます。大病を患った妻が来て、命をすこし分けて貰うんだ、という意味もわかります。ここには大銀杏の幹に触りに、時々来ます。紅葉の時期、この銀杏は、周りが紅葉しても、なかなか色づきません。不思議です。落ち葉のころの、銀杏のじゅうたんも好きです。


 幹の反対側からの撮影  枝を張るもみじと銀杏


寺院庭園の花

ガクアジサイ・・

岩殿山正法寺 場所;東松山市岩殿1229



となりの、物見山

あじさいが、季節の終わったつつじの間に咲いている・・

     

 

物見山から ふもと を見ると・・・

 

物見山から 里の風景を 見下ろす。

山の上に、浮かぶ、下界の風景。うっすらと見えるのは筑波山系・・・


・・・・・次は、2.3Km離れた 笛吹峠へ

南北朝が戦っていたころ、武蔵野合戦があり、小手指河原の合戦で、南朝の敗北が濃厚となり、武蔵野の最後の戦いが、この笛吹峠で行われた。敗戦の疲れを慰めようと、南朝の宗良親王が、夜に笛をかなえて、この峠の名がついたという。

 

              笛吹峠案内石碑 説明板 

                           林間の道は鎌倉街道?

ただ、すこし疑問を感じている。

宗良親王の生涯を調べたことがあるが、笛の名手の資料は、ここでのことのみで、他に見つけられないこと、あれだけ多くの和歌を詠みながら、こまめに記録を残す親王が、ここを詠った和歌が見いだせないこと、二点が疑問を残す。証左が少なすぎる。笛吹峠の戦いの存在自体を否定するものではないが・・・

 場所 住所不明、正法寺から慈光寺の巡礼のみちの途中・・・

 

 

 

 


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朝の散歩・・・近くの公園で

2013-07-02 00:10:26 | 日記

6月末日早朝6時ころ・・

近くの公園に散歩する・・・散歩しながら、見かける花を写真する・・・今日は携帯で・・

花の名前はあまり知らないので、あしからず・・

・・・かきつばた? 友人が カンナ ではないかと教えてくれました。

・・・朝、早いというのに、犬の散歩の人、ランニングの人、散歩の人・・7,8人

    ・・・            これはアジサイ      これもアジサイ

  アジサイは雨に似合うのだが、今年の東日本はどうも少ないようで・・・

 

葵?・・・いままで、あまり、しみじみ見たことがないが、葵の御紋が頭に浮かぶ。

 

   ・・・  ・・・  ・・・  朝顔 

  ここいらの花は、花壇の上に咲く花で、どうも花屋の店先を思う・・・

 

   ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・

  最初の二画は葉のようです。 6月は花の種類も多いのでしょうか。

 

・・・川(用水)の脇に 万葉の並木道 の碑があります。

見上げると、桜と松と・・・他の木が見当たりません。桜と松は万葉の時代からあったのかもしれません。

とにかく、枝を張り、トンネルをつくっています。夏は、日影を作り、かなりいい散歩道です。

万葉は、葉がたくさんあるよ、という意味なのでは・・とも思います。

 

公園に 太陽と木陰が ともに こいしくなります・・

the beatlls " here comes the sun"  ・・・BGM・・・

http://www.youtube.com/watch?v=h2E4ADFGbnA

 

 

コメント (2)
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