ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

コーヒーブレイク

2013-05-03 19:05:15 | 日記

コーヒーブレイク・・・・・


なにかやってて、ちょっとひとやすみ。
そこで、コーヒー

実は、紅茶でも緑茶でもいいのだが、なぜか コーヒー

思い出のなかで、・・まりものこと
松本駅から少しだけ離れて、女鳥羽川沿いにあった気がする。
民芸(調)の家具が店内を飾り、落ち着いた、時間を忘れてしまうような雰囲気が好きだった。
当時、いろりもあったような気がする。
あるとき、「アンアン」か「ノンノン」に、まりもの記事が載った。
それからしばらく喧噪になり、足が遠のいた。
遠のいてから、もう45年ぐらい。

・・ブラームスのこと
お城の脇を平行する道の2,3列目に、細い道にあり、そこにあった。
あまり大きくない喫茶店で、ブラームスばかりの曲がかかっていた。
というのは、思い違いで、ブラームスばかりではなかったかも。
とにかく、居心地が良く、ここでかなり本を読んだ。吉本隆明も此処で読んだ。
彼の本は難解で、未だにほぼ理解していない。
医学部の先輩に会い、連れられて酒場に行き、ウォッカとテキーラを始めて飲んだ記憶がある。
無臭なので水のように飲み、一気に朦朧となった。その頃は酒が全く駄目であった。
友人達は、アミでジャズを聞いていた。

先日、完君に確認したら、ブラームスはすでにない、という。

こんな感じの喫茶店が復活し始めた、らしい。
昔の喫茶店の郷愁派が、少し時間が出来てきて、支持をしているのかもしれない。
僕も、喫茶店復活に、賛成の一票。