今日は交通基盤部企画調整費の使途を紹介する。
予算議案上の予算の説明(使途)は「交通基盤施策の推進に必要な調査等を行う。」というものであるが、個別具体的な13事業を見ればこれまで紹介した部局調整費に比べれば調査研究に係る事業が多いものの、本来は独立した事業費として予算化すべき使途も目立つ。
10番の「新東名高速道路開通記念イベント関連事業」、11番の「富士山静岡空港ターミナル地区西側駐機場供用開始イベント開催事業費」、「富士山の日関連空港賑わいイベント開催事業」などのイベント事業費は、「企画調整費」に紛れ込ませるべきものではなく独立した事業予算に組み込むべきものである。
そうでなければ、何度もいうが議会の予算審議が無意味化する。
また、実質、表向きの空港予算以外にこういうものがあるというのでは空港関連予算を低く見せるための隠ぺいと同意といえる。
13番の「交通基盤部釜山研修派遣費」などは視察研修となっているが、なぜ釜山なのか?
静岡空港からのチャーター便の空席を埋めるための詭弁のように見える。
この手の「視察研修」は要チェックであり、追加の公文書開示請求の優先対象だ。
また、2番のリクルート事業であるが、若手職員による出身大学訪問であるとか見学ツアーであるとか、本来、事業内容が適切なのか議論があるべきで、こういうものが県議会の予算審議なしに行える「企画調整費」のブラックボックスぶりを象徴する事業である。
予算議案上の予算の説明(使途)は「交通基盤施策の推進に必要な調査等を行う。」というものであるが、個別具体的な13事業を見ればこれまで紹介した部局調整費に比べれば調査研究に係る事業が多いものの、本来は独立した事業費として予算化すべき使途も目立つ。
10番の「新東名高速道路開通記念イベント関連事業」、11番の「富士山静岡空港ターミナル地区西側駐機場供用開始イベント開催事業費」、「富士山の日関連空港賑わいイベント開催事業」などのイベント事業費は、「企画調整費」に紛れ込ませるべきものではなく独立した事業予算に組み込むべきものである。
そうでなければ、何度もいうが議会の予算審議が無意味化する。
また、実質、表向きの空港予算以外にこういうものがあるというのでは空港関連予算を低く見せるための隠ぺいと同意といえる。
13番の「交通基盤部釜山研修派遣費」などは視察研修となっているが、なぜ釜山なのか?
静岡空港からのチャーター便の空席を埋めるための詭弁のように見える。
この手の「視察研修」は要チェックであり、追加の公文書開示請求の優先対象だ。
また、2番のリクルート事業であるが、若手職員による出身大学訪問であるとか見学ツアーであるとか、本来、事業内容が適切なのか議論があるべきで、こういうものが県議会の予算審議なしに行える「企画調整費」のブラックボックスぶりを象徴する事業である。
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