11月20日に静岡県を筆頭に静岡陸上競技協会、(株)静岡新聞社・静岡放送(株)、静岡県教育委員会、沼津市で構成する実行委員会によってとり行われた「ふじのくに新東名マラソン」で途中の給水所の水が足りなくなって脱水症状を訴える参加者が続出し「10人が脱水症状の疑いで病院に運ばれたほか、コース上で50人が吐き気や目まいなどを訴えた」(中日新聞)との事実がようやく明らかになった。
「側溝にたまった雨水を飲む人もいたという」(朝日新聞)ほどのあきさまだったようだ。
大会翌日の21日には主催者のうちの静岡新聞によって大成功のごとく報じられていたのだが、25日の朝日新聞や読売新聞などが運営の不手際による真相を報じ毎日新聞や中日新聞も報じるところとなって県民の知るところとなったというのもお粗末だ。
静岡新聞といえば県を擁護する御用新聞と認識されているが、県といい御用新聞といい、臭いものには蓋という相変わらずの官僚体質の連帯にはあきれる。
県は今年6月にも食育推進全国大会で賞味期限切れの伊藤園の野菜系飲料を配るなどの不手際をしたばかり。
しかも、誰も責任を取らないどころか、トップの川勝をして無償提供(提供した時点では賞味期限内)した伊藤園に責任を押し付けてしまった。
相次ぐ不手際は責任感の欠如をからくるものであることは明らか。
ゆえに、相次ぐ教員の不祥事同様、今後も大なり小なり白日になるならないを問わず起きうることである。
このように停滞と退廃の進む一方の静岡県に対し、今日、新知事と新市長の誕生した大阪の今後には国民の注目と期待がある。
政権交替で「維新」を期待したが裏切られた国民の最後の期待となるかもしれない。
手法にはかなり乱暴な所もあるが創造には破壊が付きもの。
少なくとも無駄の排除と公務員利権の排除をひるむことなく断行し、大阪発の希望を見せてもらいたい。
無駄と利権の温存の下で増税に突き進めばこの国は100%破滅だ。
「側溝にたまった雨水を飲む人もいたという」(朝日新聞)ほどのあきさまだったようだ。
大会翌日の21日には主催者のうちの静岡新聞によって大成功のごとく報じられていたのだが、25日の朝日新聞や読売新聞などが運営の不手際による真相を報じ毎日新聞や中日新聞も報じるところとなって県民の知るところとなったというのもお粗末だ。
静岡新聞といえば県を擁護する御用新聞と認識されているが、県といい御用新聞といい、臭いものには蓋という相変わらずの官僚体質の連帯にはあきれる。
県は今年6月にも食育推進全国大会で賞味期限切れの伊藤園の野菜系飲料を配るなどの不手際をしたばかり。
しかも、誰も責任を取らないどころか、トップの川勝をして無償提供(提供した時点では賞味期限内)した伊藤園に責任を押し付けてしまった。
相次ぐ不手際は責任感の欠如をからくるものであることは明らか。
ゆえに、相次ぐ教員の不祥事同様、今後も大なり小なり白日になるならないを問わず起きうることである。
このように停滞と退廃の進む一方の静岡県に対し、今日、新知事と新市長の誕生した大阪の今後には国民の注目と期待がある。
政権交替で「維新」を期待したが裏切られた国民の最後の期待となるかもしれない。
手法にはかなり乱暴な所もあるが創造には破壊が付きもの。
少なくとも無駄の排除と公務員利権の排除をひるむことなく断行し、大阪発の希望を見せてもらいたい。
無駄と利権の温存の下で増税に突き進めばこの国は100%破滅だ。