わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

アサシンクリード

2017-03-26 | 映画・ドラマ・本
 予告を見て、これは絶対見に行く!と、思ってたのに、いつの間にか公開が終わってしまった「アサシンクリード(日本の公式サイト)」を、観ました。アメリカでは何の話題にもならないうちに劇場から去ってしまい、日本でもネットで見る限り、あんまり評判が良くないみたい…orz

 でも! 私は、楽しかったよ~!

 ゲームのことは、実際にプレイしたことは無いけど、こういうゲームがあるって知ってた程度。だから、どういう背景なのか、重用アイテムのエデンのりんごが何なのか、色々と設定がわからないので、ストーリーを完全に理解はできなかったけど、深く考えず、マイケル・ファスベンダーすてきー!マリオン・コティヤール、美しー!中世のスペイン、いいわぁ~!なんかしらんけど、アクション、かっこえー!!



 で、「エデンの林檎」だけど、エデンで蛇がイブをそそのかして食べさせた、楽園追放の原因になった知恵の果実だから、なんか、神の知恵を得るとか、全知全能になれるとかのアイテムかな、と、勝手に思いながら観て、後からネットで調べてみたら「かつて来たりし者によって人類を支配し労働力とするために高度な技術によって作り出されたエデンの果実の一つ」なんだそうだ。ほぉ…

 アサシン達は、アサシンWikiによりますと、「アサシンはかつて来たりし者と人類が交わることにより誕生した。アサシンの始祖は、外見こそ人のそれではあったが、鷹の目を筆頭に様々な感覚・能力をかつて来たりし者(宇宙人?)より継承していた。」なんだって。一方、仇敵のテンプル騎士団は、「テンプル騎士団は人の自由意志を抑制し全人類の統率を求める」そうな。ほぉ, ほぉ…

 見る前に予習しといた方が良かったかな?でも、ネタバレになっちゃって、観ながらのワクワクが損なわれたかも?知らないゲームや漫画等の原作付き映画は、予習をするべきか、何の知識もないまま観るべきか?難しいところだと思うの…

 でも、そんな背景は知らなくても、両腕を広げてジャンプ、壁を走ったり、特殊なナイフをつかったアクションが、いかにもゲームっぽい感じで、かっこいいv衣装も、設定も、厨二ゴコロにびしびし来ますね。

 マイケル・ファスベンダーさんは、「300」の王様大好きな、イカレ頭のスパルタ戦士で強い印象を残しましたが、以来、どんどん人気者になって、いろんな映画で見られて嬉しい。王様の片腕の隊長や、その息子役の人たちも、どこかで活躍してるのかなぁ?「300」も10年前の映画なんだね。時の経つのが早すぎてビックリだ( ゚Д゚)



 ところで、上記のアサシンWikiさん、いきなり「ニッコ・ロマッキャベリ」になってるけど、「・」の位置を直したいたほうが良いと思うの…