わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

ミネアポリス・セントポール空港がすごかった件

2014-06-12 | 旅行

 上息子の高校の卒業式を祝うべく、仕事を半ドンで切り上げLAに向かっております。近隣の地方空港発の飛行機が遅れ、乗り継ぎ時間が短く、しかも降りて直ぐに発着の掲示板を見たら「On Time」とあったので、(わに的に)物凄い勢いで空港を駆け抜け、LA行き機のゲートに辿り着いたら、しっかり搭乗時間が遅れてた。この頃、飛行機に乗るたびに遅れてる気がする…んじゃなくて、実際に遅れまくってるぞ、ゴルァ

 家から一番近いデイトン航空は、ゲートが2つしか無い小さな空港。最近、何億ドルも掛けて改装し、表面上は綺麗になっても基本的に設計が大ボケなLA国際空港とは、一線も二線も画するセント・ポール-ミネアポリス空港、乗り換え時間に余裕があれば。ゆっくり見て回れたのに残念!並ぶお店もお洒落だし、ゲート近辺のテーブルには各椅子につき1つずつアイパッドが備え付けられており、そこから注文出来ます。メニューは数ヶ国語で表示されており、勿論、日本語も。

 でも、その日本語は、いかにもグーグル翻訳で、とっても残念な代物。でも、そのほうが面白くって殺伐な空港内で脱力笑い必須なゆるいネタを提供しているのかも??急いで駆けつけたゲートの前で「やっぱ遅れるわぁ」だったので、登場の呼び出しが有るまでメニュー見て笑ってました。飛行機は時間通りに到着したんだけど、中で何かあったらしく、機内の掃除に時間が掛るという理由での遅延だったのです。何時、搭乗が始まるか判らないから、ゲート近辺から離れられない状況で、いい暇つぶしになりました。まだ私の仕事(翻訳業)は安泰だと、心を和ませてくれたしw

   
変態リキュール入りの変態キール、かなり試してみたかったけど13ドルは高い(><)

   
左はビールの説明ですが、意味不明な上、途中で切れているw

 ミネアポリス空港には、当地出身の「ピーナッツ」作者、チャールズ M.シュルツ氏を記念して、大きな2体のスヌーピー像があります。ピーナッツ・ファンの私は、しっかりチェック!空港だけに、一体は首からカメラをかけた旅行者スヌーピー、もう一体は飛行服でした。第一次世界大戦のフライング・エースかな?

   
並べてみると、衣装が違うだけだね

 ミネアポリスのクラフト・ビール醸造所の味見やオリジナルグッズが買えるお店、ちょっと代わったテイストのブティック等々、好みのお店がたくさんあって、時間があったら散財しちゃったかも…