きぼう屋

生きているから生きている

記念にむかって

2008年07月11日 | 「生きる」こと
本日のおしごとは終了
ということで

探偵ナイトスクープを見ようかとも思ったけれども
なんかテレビの画と音をあびる気が起こらず
CDをセットして
静かにジルベルトのささやきギターとささやき歌に触れてもらいながら
PCをつけたわけでございます

この間
実にいろいろなことがあっているのですが
もう書くことができないくらいにあふれてしまいました

言が生まれたから
いろんな人が訪ねてくれるし
いろんな言葉をもらえるし

それをいちいち残すこともできず
というか
なんか文字にすると
それと同時に体にくっついているうれしいものが
とれていきそうな感じがして

文字にできませんのです

すみません



明日は愛するYさんの召天一年記念式

彼がかつてアンケートに書いてくれた
自分のテーマである聖書箇所
というのが
自分の十字架を背負う!
というところで

明日はそこでもって
記念説教をします

今日もいままでその箇所からいろいろ考えてきました

明日
わたしの体全体が記念会の出来事として動き出した時に
最終的に説教がすごいスピードでつくられていく
というもんなので

あとは
祈って祈って
明日起こされる出来事としての説教を
受けていきたいと願っています

Yさんの死と言の生を
同時に生きるという奇跡は何か

それは
自分の十字架を背負うことがゆるされた
という
恵みだなあ

といったところが
明日
どのような物語として
言葉となっていくのか

神さん
よろしく

Yさんの家族をずっと覚えて祈ります