きぼう屋

生きているから生きている

激感動クリスマスカード

2011年12月27日 | 「生きる」こと
昨日四男くんが保育園のおともだちからいただいたクリスマスカードを、
今朝も感動しながらじっくりと見てしまいました。

皮膚のすみずみがうれしく反応します。

ひっくりかえっている平仮名がまじりながら
丁寧なメッセージが描かれています。
折り紙で切られた独特の模様が貼られています。
仮面ライダーと、
なんと
「日本でさいだいのアブ、メスアカオオムシヒキ」が、紙面いっぱいに描かれています。

ウチの四男のことをとっても好いてくれているんだなあって
よーくわかります。

とてもありがたいです。

相手に喜んでほしいとき、
この年代は、自分が喜ぶものをそのまま贈るのだろうなあと思いました。
自分が最高に喜べる日本最大のアブの絵をうきうきしながら描くわけです。

もしこの年代に、変に相手の好きなものを詮索していたら、
このダイナミックな感動的なカードにはならないでしょうし、
そういう子どもは少しこわい感じもします。
それは経験を積む中で、
少しずつ相手の好みにあわせて贈るというスキルが得られるというものでしょうが、
これは相当高度なスキルだと思います。

そして大人でもこのスキルは二の次だと思ったりします。
一義的のものは、相手に喜んでいただきたいという思いだと思います。
愛だと思います。

ウチの子たちでもそうですし、
教会の子たちでもそうですし、
私の幼き日の経験でもそうなのですが、

この年代は、
自分のもっとも好きな人形などおもちゃをあげる、あるいは貸す、ということにおいて
相手への愛を表現するわけです。
とにかくよろこんでいただきたいわけです。

だから
「日本さいだいのアブ」は涙もんなのです。

かみさま
この子たちが
一生の友だちとなりますように

アアメン