今年4月からNHK教育テレビ「アラビア語会話(毎週金曜5:35-6:00AM)」を視聴しているが、先週今週とエジプト映画界の重鎮、ヨーセフ・シャヒーン監督のインタビューがあった。「カルト」とそれに結びつく権力への辛口のコメントなどもあり、今の日本ではまず話題にならないような内容だった。世界は広いというか、「日本の非常識は世界の常識」というフレーズを思いおこす。。
ヨーセフ・シャヒーンといえば「炎のアンダルシア(1997年製作)」の監督である。DVDで久しぶりに見直してみた。
トップタイトルに「監督と製作者はこの映画の実現に協力したシリア、レバノン、フランス、エジプトの関係者に深い感謝を捧げる」というクレジットが入っている。実際、メイキングにもシリア、レバノンの軍隊がエキストラとして全面協力のシーンがはいっていた。
映画自体は歌あり踊りありの娯楽巨編の体裁をとっているが、12世紀のイスラム統治下のアンダルシア(スペイン)を舞台に哲学者アベロエスと、その時代の権力そして国際情勢との軋轢が描かれている。10年位前劇場でこの作品を視たときより、今の時代のほうが触発されるものが多い。
ヨーセフ・シャヒーンといえば「炎のアンダルシア(1997年製作)」の監督である。DVDで久しぶりに見直してみた。
トップタイトルに「監督と製作者はこの映画の実現に協力したシリア、レバノン、フランス、エジプトの関係者に深い感謝を捧げる」というクレジットが入っている。実際、メイキングにもシリア、レバノンの軍隊がエキストラとして全面協力のシーンがはいっていた。
映画自体は歌あり踊りありの娯楽巨編の体裁をとっているが、12世紀のイスラム統治下のアンダルシア(スペイン)を舞台に哲学者アベロエスと、その時代の権力そして国際情勢との軋轢が描かれている。10年位前劇場でこの作品を視たときより、今の時代のほうが触発されるものが多い。
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恥ずかしながら、ほとんどアメリカ映画しか観たことがないもので、新分野開拓の第一歩にしたいです。監督の名前も初耳で恥ずかしいです(;_;)
それにしても、パブが楽しかったようで羨ましいかぎりです。
夏の面接授業で今年も縣先生の授業ありますね。昨年受講しましたがおもしろかったですよ。
小生も望遠鏡を変な体勢で覗いていて首の筋がつったことがあります。お大事に。
「炎のアンダルシア」1940~50年代のアメリカの娯楽映画のテンポです。西アジアの映画は日本ではなかなか視る機会ないですが、エジプトやイランではたくさん映画作られています。
アスパブ、来月小生は面接授業とダブっているので応募しません。女性研究者のバトルトーク(?)はおもしろそうですが・・・
縣先生の授業はチェックしてたんですよ~~。面白いとおききして、ますます受講したくなりましたただ、スタミナに自身がないので迷っています
来月のパブ、欠席とは残念です面接授業がんばってください
さて、2日の水星観望会、参加希望です私も誰かさん(わかりますよね?)みたいに心がささくれてきたので、水星を眺めて癒されたいと思いますよろしくお願いします