外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

連休前夜

2012年03月31日 | 日記
3月31日(土) 晴れ

4日水曜日の清明節休みを3連休にする為の振り替え授業で今日明日は月火の授業。
例えは違うかもしれませんが、日本のハッピーマンデーのようなものでしょうか。
それはそれでいいのですが、最終的にスケジュールの確認が出来たのが28日の水曜日。
先日バーに行った際にマークから「旅行に行きたいのだけど、スケジュールが立てられない」
と言われ、『先に主任に話しておけばいいよ、後で何とでもなる』と伝えたのですが、
いつからいつまで休みになるのか直前にならないと分からないいつものパターンですね。

私は月曜日の午後に授業がありますから、金曜日の昨日に続いて2日連続の授業です。
2日連続になるのは先学期以来久しぶりですね。
学生には休みモードに入ることへの注意を呼びかけましたが、どちらかと言うと教職員の
ほうが休みモードに入っているようで、いつも昼の授業の前に教室の鍵を保管してある
事務室を開けてくださる先生が完全に遅刻した上に学生から電話をさせて漸く来てください
ました。

この3連休というのは学校の為というよりは教職員の為の意味合いが強いですね。
私の周囲にいる教師のほとんどが濰坊もしくは濰坊周辺のため連休になると実家に帰る
ことが多いのですが、学生は近場なら帰りますが、遠くの子はほぼ学校に残ります。
濰坊から外に出る気のない私などは却って時間を持て余すような状況ですね。

明日は一応濰坊学院の中国語の授業に出席予定なのですが、他の留学生が悉く不参加を表明
している為、私と先生のマンツーマンになる可能性があるのですね。
私も不参加でも良かったのですが、安くは無い学費を払っているという意識とどうせ時間が
あるのだから、という気持ちで出席を表明しました。はたして、
テキストの内容以外の話がほとんど聞き取れないあの先生と二人きりになったとして、会話が
成立するのか、今から少々脅威を感じてはいます。
コメント
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