10月31日(水) 晴れ
朝食時に学食に向かう道で朝のジョギングをする1年生の中に
少しずつ日本語科の学生の顔が見えてきました。
まだ名前と顔が一致する数は少ないものの、顔は7割方覚えて
来たように思えます。
さて、先週のグループレッスンが1巡し、今週も火曜日からと
思っていたら、学生が来ない。一人も来ないので、ひょっとして
何か勘違いがあったかと、アニメ好きで会話はもうできる学生に
連絡したら、今日もあるとは知らなかったという返信でした。
なるほど、そういえば学生から依頼されたときに
「発音検査はいつしますか?」と言われたのを思い出しました。
その後先輩教師から先輩の指導方法を教わり、私の中では学生が
スケジューリングした時間で毎週行うものと思っていたのです。
私は毎週実施するものと思っていたのが、学生は1回限りだと
思っていた。だから7人を相手に私が僅か1時間のチェックで
終えてしまったことに不安を覚えてしまったのです。
私は、さすがに50音は問題ないね、今週から文章だから本番は
これから、ビシビシ行くよ、思っていた訳です。
予定していた10時間は無くなったわけですが、学生から個別に
指導の依頼があり月曜日から3日連続で引き受けています。
正直こちらの方が楽ですし、相手がやる気なのでこちらも
やりがいがあります。
しかし「先輩のやり方を聞いてください」と主任から要請された
経緯もありますので、少し回数を減らして実施しようかと。
正直なところ、基本を身につければ、あとはひたすらシャドウの
方がいいと思うのですよね。
今日午後に個人指導していた際に事務室で仕事をされていた私の
大学の先輩も一言
「僕は英語をシャドウイングで練習してTOEIC800点取ったんだけど、
なぜこっちの人はやらないんだろうね」
そうなんです。経験者は分かるのですよね。
それをまず定着させること、それが私の仕事です。
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今日の気になる話題
<日本で就職した韓国人の約9割が涙の帰国…就職に失敗した
悲痛の負け惜しみが話題に…>
http://newsjp.website/archives/1610?fbclid=IwAR1MeHkDqLo3vf
Ta68vfgqsO15_dCCJUFACnfz__zQWh2an3D4aGxaJ0D4o
真偽が分からないのですが、興味深い話ではあります。
春頃でしたか、日本のある経済団体が韓国に赴き大学生を対象とした
就職フェアを開催したとありました。日本で働く人材を募集と。
まさか、この経営者はあちらにルーツを持つ方々なのかと思いました。
そうでもなければ、いくら労働者が足りないといえ中国よりも
強いかも知れない反日教育を受けた輩をわざわざ日本に
入れようとは思わないですよね。