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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

英検準一級受験

2024年08月31日 | 日記

8月31日(土)

台風一過の晴天が広がっています。
昨日は数時間ごとにアプリで台風の動きを
チェックしていました。
瀬戸内海を横断するかと思いきや、四国に
上陸しましたね。
被害が大きくないことを祈ります。
こちらは多少の雨はあったものの静かでした。

さて、先週末に久々に英検準一級を受験しました。
年明け以来の受験です。
前回の反省を踏まえ、今回は2級と同じ会場です。

会場に到着するとドアから廊下に受験生が
並んでいるので、
「受付待ちがこんなにいるのか?」と
最後尾に並んだところ
ドアが開き
「受付がまだの方はどうぞ」と。

なんでも受験規則が変わったようで
部屋の中での勉強はできなくなったのだと。
広島会場は確かにできなかったですね。
ここが緩かっただけ?

勉強をしないのであれば中にいてもいい
ということでそのまま指定された座席に着席。
わざわざ試験前に汗をかきたくありません。
建物は普通のアパート形式なので外廊下で
暑いのですよね。

S-CBTという新たなオンライン受験はこれで
3回目になりますので、もう大丈夫・・・の
はずが、ミスをしてしまいました。

英検はTOEICと違ってメモを取れるのがいいですね。
リスニングの間にメモを取ると、どこかで
話の内容が反対に変わっていく変化にも
気付きやすいです。

しかし、選択肢を選ぶ際に悩んで後で戻ろうと
したら、リスニングが終わった瞬間に
リスニングの解答ができなくなりました。
未解答が3問?もったいない。

試験方式としてPC上の選択と解答用紙での解答の
二つの方法を選べるのですが、こういう場合は
解答用紙の方が良いのかと思えました。
しかし英作文となるとキーボードに慣れている者に
とってはタイピングの方が圧倒的に有利ですね。

この4月から始まったという「要約」文作成は
ある本で書かれていた「自分の言葉に置き換える」
つまりTOEICでも良く出題される「言い換え」が
できるかどうかがカギになる、というヒントを
もとになるべく他の表現で書くことを心がけました。

長文読解も前回よりは読めているかと。
前回はまるで“チキンハート”のごとく
とにかくこの肩身の狭い場所から飛び出したい
という気持ちが先行していました。

今回は試験時間を全て使うべく、最後の英作文が
終わった後に読解も見直しました。
TOEICでは時間が足りず最後に塗り絵になりますが
それがないのが気分的にはいいですね。

今回の受験で合格すれば1級への弾みとなりますが
仮にそうでなくても来年の1級は受験しようかと。
TOEICを受験していた頃のような
「あの仕事に就くには800点!!」という
重圧が無いのが気楽です。
そのスコアさえもこの田舎町では何の役にも立たない
のですから笑えますけどね。

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