外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

春捂秋凍

2012年03月14日 | 日記
3月14日(水) 曇り

「春捂秋凍」中国北方の言葉だそうです。
春は暖かくなってきたからとてすぐに薄着にならずに、むしろ厚着気味で少しずつ薄着に
なりなさい。逆に秋から冬に向かうときは、寒くなってきたからとてすぐに厚着せず、
寒くなった都度衣服を増やして対応しなさい。
維坊学院での中国語の授業で先生が教えてくれた言葉。
今日は朝から3度の暖かさ、昼も最高14度近くまで上がるという話でした。外出の際に
着ていく服を迷ったのですが、この言葉を思い出してダウンジャケットを着ました。

さて、今日はホワイトデー。ここ維坊のジャスコでも早い時期から宣伝をしていました。

で、ここ維坊では認知されているのかさえ分からないこのホワイトデーですが、一応女性
から男性に贈り物をする日です。
というのも、こちらではバレンタインデーさえも男性から女性に贈り物をする日なのですね。
多くは薔薇を送るのだとか。チョコレートよりも出費が嵩みそうですね。。。

今日授業をした派遣会社ではさすがに日本文化も分かっていますから(逆の意味ですが)
何か贈り物をという話が事務所ではあったそうですが、私には何もありませんでした。残念。

しかし、この派遣会社では研修生と一緒に食事をした後、私がエレベータに乗るまで待って
見送ってくれるのですね。見送ってくれるときの笑顔が私にとっては何よりの贈り物ですね。


コメント
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