外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

帰国そして新たな出会い?

2012年01月13日 | 日記
1月13日(金) 晴れ

朝の運動を行っていたときと同じ5時半の起床。
若干の心配はありましたが、全く問題はありませんでした。

今学期悩まされ続けたシャワー温水用太陽光パネル「太陽能」がつい先日修理した
ばかりなのにまた故障してしまい、今朝のシャワーは既に私の第二の部屋と化して
いる1階の部屋で。

朝の7時半に出発。
運転してくださった先生は初めて見る方。
今までお世話になった方とは見違えるほどの安全運転で高速道路の法定速度を
しっかりと守っていらっしゃいました。
それでも予測時刻よりも早く到着したので、運転が上手な方なのでしょうね。

発券および手荷物預かりの手続きは1時間半前から。
開始時間の10分前からカウンターに続くラインの入り口で待っていたのですが
あまりにも客が少ないためか5分前に手続きが始まりました。
で、昨日から気になっていた重量、32.6kgでした。まだまだ余裕でしたね。

発券が終わればすぐにでも出国手続きを終えたいところですが、搭乗口に入って
しまうと喫煙所がないので、一度外に出て一服です。喫煙にはかなり緩い中国でも
こういう場所はかなり厳しくなっているのですね。

出国審査を待っているときに飛行機遅延のアナウンスが聞こえました。
私が乗る飛行機は北京発青島経由福岡行で、北京出発の際に遅れたようです。
遅延時間は30分。手続きが早く終わった分時間が余っているので喫茶店か
レストランにでも入ろうかと思ったのですが、料金を見ると日本とさほど変わらない
のでやめておきました。
仕方なくゲート近くの椅子に座り、念のためと持ってきたMP4でビデオを見て
いたのですが、これで助かりましたね。あるドラマを見終わった頃に搭乗が
始まりました。

機内は片側3席のそれぞれ2席が埋まっているといった状況。
ほどよい混雑具合といいましょうか。

私は通路側の席で、同じ列の窓側には中国人女性。
日本への入国カードについてなんだか悩んでおり、声を掛けようかと迷っていたら
CAが来たので二人の話を聞いておりましたら、学生でした。
CAが去った後で「留学生ですか?」と日本語で尋ねましたら分からない様子で
中国語で尋ねて会話が始まりました。
年齢が20代後半、福岡のある語学学校で1年と3ヶ月日本語を勉強するのだ
そうです。出身地が私の学生にも若干名いる維坊からさほど遠くない場所。
私自身が外教である旨を話しQQと携帯電話の番号を伝えておきました。

日本に来るのは初めてだそうで、入国審査に必要な書類など心配していましたので
飛行機を降りて荷物を受け取って学校からの迎えの人と会うまで一緒に行動して
あげました。
学校からの迎えの方に二人の写真を撮ってくれないか、といきなり頼んでしまい
「どういう理由でですか?」と怪訝な顔で尋ねられたのですが、席が隣だったこと
私が外教であることを伝えると態度が急変し
「是非遊びにいらしてください」とPRされました。
是非行きたいところですが、接待されても紹介できる学生がいない。
悲しい現状です。

偶然から知り合った留学生ですが、これも何かの縁なのでしょうね。
此度の休みは再渡航も飛行機ですから時間さえ合えば再会もできそうです。
それもまた楽しみですね。
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気になる重量

2012年01月12日 | 日記
1月12日(木) 晴れ

帰国前日の今日も綺麗な青空です。
朝の運動を控えて以来、期末試験終了まではいつもの時間に朝食を食べておりましたが
今日は気がついたら8時前でした。
昨夜荷物のことが気になり、なかなか寝付けなかったのですね。

冬は極力少なめにと気をつけながら荷物を整理しているのですが、それでも
なんだかんだでケースいっぱいになるものです。
今回交通手段に飛行機を選んだのは、普段ではあり得ない料金だったのと、預かり
荷物の制限が従来の20kgから45kgに増えたことがきっかけだったのです。
夏休みに重量オーバーでカウンターでまごついているところを後ろにいらした
日中友好代表団のご厚意に助けられ事なきを得たのですが、この度の改定で恐らく
この重量を超えることはないだろうと踏んでいます。
ただ、それでも用心に越したことはありませんし、再渡航の際に荷物が増える可能性を
考えて詰めなければなりません。

実はこの航空会社の預かり荷物についてはわざわざ福岡の支店に国際電話で尋ねた
のです。超過料金はいくらになるのか尋ねていたところで知ったのですが、仮に
45kgを超えてしまうと1kgにつき100元(約1200円)となるそうで、少々高い。
その重さを超えてしまうと持ち運ぶのも大変ですけどね。

夏は書籍も多く持ち込んだのでかなりの重さになりましたが、今回は極力少なめに。
スーツケースにはほぼ衣類だけ。キャリーケースにパソコンやデジタル機器。
双方ともに15kgもないだろうと思える重量です。
残念ながら体重計がないので計る事は出来ないのですが、明日のカウンターに表示
される重量を固唾を呑んで見守りたいと思います。
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今期最後の非常勤講師

2012年01月11日 | 日記
1月11日(水) 晴れ

研修派遣会社での非常勤講師今学期最終日、先日まで続いた朝の曇り空が嘘のように
快晴となりました。まるで最後の一日を祝ってくれるかのように。

10月の下旬に始めたこの仕事、会社の担当に頼まれ人材紹介でもないのに人材が
いないからと私が務めたのですが、通勤は大変でしたが授業に臨む研修生の姿は
やはり活力があります。
当初の研修生に後続の研修生も加わり数にして2倍になりましたが、その後続の
中からも私の話が少しずつ聞ける人も出てきまして、若い能力の素晴らしさを
改めて感じました。

研修生の大半が京都市に派遣されることになっているそうで、まず2月上旬に
二人の女の子が派遣されます。一人は二十歳になったばかり、もう一人は22歳
だったか。二人とも明るい気さくな子で、少しずつですが日本語でも話を聞ける
ようになっています。
今日具体的な日程を聞いたところ、私が再び中国に戻る2日前だそうで、残念
ながら会いに行くことは難しそうですが、3年もいますし、とりあえず夏には
行ける可能性が高い旨を伝えると嬉しそうにしていました。
この将来への楽しみが外国人教師としての楽しみでもありますね。

夏休みに紹介した知人が私の後を受けて冬休み中から来学期も講師を引き受ける
とのことで、私は突発の依頼以外はお役御免になる可能性もあると思っていたの
ですが、担当からは来期も可能なら、という話も受けています。
スケジュール次第ですが、求められるうちが華かもしれませんね。
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食料調達

2012年01月10日 | 日記
1月10日(火) 曇り

昨日の試験終了後に大半の学生が帰省したとあって夕方の学生食堂は僅か2箇所が
運営するのみでした。
そして今朝、朝食にありつけるか心配でしたが、なんとかありつけました。

卵と粽(ちまき)、そして味付けしてある豆乳です。あと先日のパーティーで
学生が残して行ってくれたバナナ(笑
この学校では朝食に粽を食べる学生が多いのですね。
私もあのモチモチ感は好きですが、中身が一種類しかないのがいただけない。
この学校の物は決まって干した棗(なつめ)なのです。
棗そのものも普通に食べるにはりんごのような味がして悪くはないのですが、
干したものは妙な甘さがあって私はまだ慣れず、今日もその部分だけはダメでした。
この味に慣れればもっと中国の味に近づけるのかもしれないのですけどね。

昼はまだ教職員食堂が運営している為、セーフ。ありがたいものです。
そして夕方、まだ学生寮に残っている学生がいる雰囲気なのですが、学生食堂は
完全に灯りが消えていました。
予想済みだったので先日のカレーとご飯の残りを温めました。
明日から3日間の朝食は冷凍餃子か冷凍うどんに決まりですね。

こういう時期になると少し料理でも勉強しなければいかんかな、と考えるのですが
また来学期が始まると忘れそうです。
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去り行く3年生

2012年01月10日 | 日記
1月9日(月) 曇り

静かな朝でした。
孫が試験の為に学校へ帰ってきて以来、毎日朝食を共にしているのですが、今日は
いつもの時間に開いているお店がなく、他の食堂を見に行きましたら更に何もなく
再度近くの食堂に戻ってきてとりあえずあるものを食べました。

普段は口数が少ない孫ですが、食堂の間を往復している間、珍しく自らの感情を
話しました。
「今日で最後、休みに入るのと学校を去るのとでは全く感覚が違う。
 3年は早すぎる」
何度となく卒業生から聞いてきた言葉ですが、学校を去る日にお別れをしたのは
実は彼が初めてかも知れません。
食事が終わった後は少し涙目になりつつある彼に『青島で会おう』と固く握手し
別れました。

日本語科の3年生、そしてこの孫を始めとする太極拳の3年生、彼らは2009年の
入学のため、09級という呼び方をしています。
この09級は日本語科の学生はもちろんのことですが、日本語科以外でも交流する
学生が多かったという印象があり、一番思い出の強い年次になるかもしれません。

この学校に来て1年目が終わろうとする頃に、この09級の卒業を見送るまでは
ここに居ようと決心しました。
その目標を達成できたので少々感傷的になっているのかもしれません。

今学期で最後にしておいたほうが良かったのではないか、と何度か考えました。
09級がいなくなる状況を想像できるのかと。

来学期が始まってみなければ何も分かりませんね。
継続せずに後悔するよりは、とりあえずやってみて後悔するほうがいい。
それに今終わりにしたら、おそらくもう戻っては来られませんからね。
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今学期最後の晩餐

2012年01月09日 | 日記
1月8日(日) 曇りのち晴れ

元旦以来久しぶりの曇りの朝でした。
元旦を除いて毎朝綺麗な朝焼けでした。日本人には逆でも良かったのですけどね。

試験日2日目、私が知っている学生の多くは今日から2日間の試験のようです。
私は仕事が終わっておりますので既に曜日感覚が薄れつつあるのですが、週末に
試験を開催すると有難いことが一つありました。
教職員食堂が開いているのです。
最近は並んでいるおかずが似たり寄ったりなのですが、野菜が豊富なのでとても
有難いのですね。私が帰国する13日までは多くの教員が試験の後処理で仕事を
続けているそうなのでそれまで開いていてくれるととても助かります。

今日は今学期最後の晩餐。
太極拳仲間の3年生と劉先生ご夫妻をお招きしてご結婚祝いと送別会をしました。
既に故郷に帰って仕事を始めている学生もいたので、全員は揃いませんでしたが
先学期アメリカ人教師のモーガンがいた頃にほぼ近いメンバーです。

参加率が高く、最も充実していた頃だと後で振り返った時に一番にこのメンバーが
思い浮かぶのではないかと思えます。

カレーだけでは品目が少ないかもしれないと心配していたところに、英語科の学生
から中華料理を作るから早めに来ると連絡があり、お任せすることに。
モーガンの中国語教師及び外教の世話役をしていた学生のクラスメートで今学期
私の基礎日本語クラスに参加したことがきっかけで何度か太極拳にも参加した二人。

料理は見事な腕前でした。しかも食事の後も「先生は皆とおしゃべりしてて」と
二人で片付けも率先してくれて大変助かりました。
器量も良い子達ですから、将来いい奥さんになるだろうと思えますね。

この晩餐に一人だけ2年生を招待したのです。
11月下旬にアルバイト先のスーパーに行った際に「カレーを食べたい」と切望
していたので、12月以降に呼んであげると約束したのですね。
太極拳の時もいつもよく話し明るい子なので、ムードメーカーも兼ねて呼んだの
ですが、たけしのお父さんから頂いた赤ワインを飲みすぎて酔っ払い、暴走。

孫に絡み始めました。彼女の話は直接には聞き取れないことが多いので、仲間と
いるときには聞き流しているのですが、横にいた周が怪訝な顔をしていたので
招かれざる客だったのかもしれません。

最後に全員で記念撮影。

英語科の学生が「先生、永遠に中国にいてよ。日本に帰らないで!」と。
無理なお願いですが、嬉しい言葉でした。
試験期間中ではありましたが、劉先生の奥様の仕事休みが日曜日だけということで
強行実施した今学期最後の晩餐、いい思い出になりました。
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写真サービス

2012年01月07日 | 日記
1月7日(土) 晴れ

今日から3日間の試験日程ですが、試験期間が短くなっただけで科目はさほど
多くは無く2年生は明日と明後日に1科目ずつだと言っていました。
太極拳仲間の孫も今日は何も無いのだと。

今日は特に何もやることが無い私はパソコンと外付けHDに保存してある写真を
整理しておりました。
一昨年の春に撮影した運動会の時の写真を部屋の壁に貼っておりまして、部屋に
来た学生は皆それを見ているのですが、追加した写真は一枚だけという状況が
続いておりまして、今迄の写真に写っている学生がいなくなる来学期に新しい写真
がないとあっては今の学生に申し訳が無いので候補を選んでいたのですね。
校内に写真屋はあるのですが、ひょっとすると現像が間に合わない可能性も
あるので、いつも写真のサイズ調整に利用しているYahooフォトに注文してみて
日本から持ってくるかと。

そうしましたらYahooフォトは既にサービスを終了していたのですね。
それで新しくなったサービスを見ておりましたら、安い会社だとL判を期間限定
ではありますが1枚4円となっておりましたので送料を入れても安いですね。
しかも写真のアップロードもアプリを使えば簡単にできるのでとても便利です。
他にもFujiFilmさんのサービスで料金はそこそこかかりますが、写真を使って
オリジナルのカレンダーやTシャツを作ることもできるのですね。
学生の写真を使ってカレンダーやらシャツを作ってあげたら受けるかも。
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住まい確保の相談が急展開に

2012年01月07日 | 日記
1月6日(金) 晴れ

書類を提出し一応一通りの仕事が終わった今日、たけしの今後について相談すべく
語学学校の校長先生を訪ねました。

外事主任に我々外教の学長宛の上申書を渡したあと、外語系の学部長から編入試験
受験予定者に通知があったのだそうです。
「(1年生と同様の)朝から夜の自習までほぼ一日中教室で授業を受けるなり自習
するならば学生寮に住んでもいい」
要は受入れ拒否ですね。65人近くいた希望者が10人に減ったのだとか。
それが嫌なら敷地内に学校の先生が所有しているマンションの部屋を借りてもいい。
しかし、それも提供できる数が少ない。
我々の要望は形を捻じ曲げられて建前だけの許可になってしまったのです。
悲しいながらこれがこの学校、いやこの学部の現実ですね。

学校付近で部屋を探していたたけしにアルバイトを打診したのが今回の相談です。
お金稼ぎというよりはできる限り日本語に関われる環境で住める場所を確保できる
ことが優先。

実際提示された条件は優しいものではありませんでした。
希望者が多いそうで、教職員用の椅子が足りないのだそうです。
しかし、私の依頼ということで敢えて話を聞いてくださったのですね。
仕事は講師ではなく、生徒募集の為のビラ配りやポスター貼り、説明会の実施と
いった運営を手伝うもの。いわゆる雑用。
1日から1週間以内でやめていく人が多いのだとか。
私としては彼を一から鍛えなおすにはそれでもいいと思っているのですけどね。

ただ、たけしが4年制大学を卒業後に日本の大学院に進学希望である旨を伝えた後
話の風向きが変わりました。

日本の大学院に進みたいのであれば、あまり有名でない中国の大学を卒業するより
日本の大学に編入してそこから進学するほうがより有名な大学の院に進みやすい。

それは尤もなのですが、費用の問題が・・・。

今のたけしの日本語レベルであれば高い確率で奨学金を得ることができるそうで
入学金免除、学費も3割免除が一般的。成績によっては2年目も得られる可能性が
あると。
編入可能な大学はあまりレベルの高くない学校ですが、そこで頑張るほうが遥かに
可能性が広がるし、日本人の学生と触れ合う機会も院より多いのだとか。

たけしが乗り気になってきました。

しかもこの学校でのアルバイトを頑張れば留学手続きの費用を限りなく無料に近い
金額でやってくれると。
この学校はあまり給料が高くなく、正社員の年収に相当するくらいの金額です。

これが実現されれば、私も校長先生に大きな借りを作ることになりそうですが(笑

できるだけ早く日本に留学させたいというのが本音ですし、本人もそういう希望が
ありますからとてもよい話です。
あとはたけしの親御さんが承諾するかどうか。
少しリスキーな話ではありますからね。

さすがに彼の日本での生活をお父さんに保障することはできませんが、できる限り
後押しはするつもりです。
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新たな試みとその明暗

2012年01月05日 | 日記
1月5日(木) 晴れ

すっかり朝の運動から遠ざかってしまいましたが、おかげで風邪は回復傾向に。
気温そのものは昨年一昨年に比べて高めなのですが、零下であることに変わりなく
体への負担は大きかったのかもしれません。
しかし感染を気に掛けなければいけない仕事は今日で終了しましたので、また
始動するかな、と無謀なことも考えています。

今日は2年生の会話試験。
外教の事務室を使い、3人一組でテキストを朗読させ、その後会話をするという
今まで行ったことがない試験方法を実験しました。
この方法は先学期にアメリカ人教師のモーガンがやっていたものを真似したもの。
彼の方法は一枚の写真を見せ、それについて説明させるというもの。
何年生相手だったのかは分かりません。
同じようなことを現3年生にやっては途方もない数になりますが、17人であれば
可能なことですね。

テキストを読ませるだけでもどれだけ復習をしているか、録音を聴いているかが
分かります。発音やアクセントが日本人の話し方に近いか本人独自の読み方に
なっているか。
会話は質問形式。今学期の感想や、普段どれだけ録音を聴いているか。
そして来学期に復習組から中級組に挑戦する意志の有無。
普段の授業では復習組に留まっている子も、私が聴力を認めて挑戦を促せば
頑張ってみると答えた子もいるのですね。
それが本心か試験の為の口実かは分かりませんが、来週から始まる冬休み中に
何かしらの行動を取って欲しいと願うばかりです。

一つこの試験方法で困ること、明確な数字が出てこない。
ペーパーテストであれば正誤で得点が明らかに出てきますが、会話形式になると
判断材料は私自身のフィルターになるわけで、どうしても個人的感情も入って
しまいます。満点をつけてもいいのか、全く話せない学生に点数をつけても
いいのか、判断に迷いますね。

なにはともあれ、これを提出すれば今学期の仕事は終了。
あとはちょっとした用事を済ませつつ、休みに入る学生を見送って帰国の準備です。
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今日もお休み

2012年01月04日 | 日記
1月4日(水) 晴れ

元旦を過ぎてから毎朝が朝焼けから始まる綺麗な空です。
そんな中、今日も臨時講師に行く予定にしていたのですが、止まらない咳に諦め
早々に休みの連絡を入れました。

今学期3度目の風邪、年末から続いた食事会はなんとか乗り切ったもののなかなか
治らないですね。しかもひと冬に3回も引くなんて過去にあったかどうか。
おかげで昨年の冬に買った物と思われる44包入りのパブロンがもう無くなりつつ
あります。

明日の午前中に会話の試験を終えて成績を出せば私の仕事は終わりますから焦りと
いうものはありませんが、これほどまでに風邪に対して弱くなったかと思うと
寂しくなりますね。
久しぶりに乾布摩擦でもして鍛えますかね。。。
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