外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

長期休暇が一転

2012年11月30日 | 日記
11月30日(金) 晴れ

昨日の朝満月の光にも負けず輝いていた木星が今日は姿を消しました。
どうやら月の背後になったようですね。

11月もあっという間に終わってしまいましたね。
いよいよ師走、これからますます忙しくなる時期ですが、再来週が実訓の週になっており
これは学期末に差し掛かる頃の一週間実務訓練といった名目で日本語科では翻訳中心の授業に
なり、外教は一切授業をしないため、私にとってはちょっとしたロングバケーションになる
はずだったのですが・・・。
方先生からも、「どこか旅行にでも行くんですか?」と羨ましげな笑顔で見られていたのに、
今日午後その当人から電話があって、授業をして欲しいと。。。

予感めいたものはあったのですね。
昨年までと比べて教師専業の先生が減ってしまったと、いうより、方先生しかいない状態。
杜先生はほぼ校内の設備担当の職員ですし、張先生は昨年とあまり変わらない状況ながら
事務所が遠く離れてしまった。包先生は産休中。
まさか、方先生一人なんてことはないよね、、と思っていたら包先生が担当されると言う話。
しかし、復帰には早過ぎないかと懐疑的だったのです。

方先生が仰るには「包先生は子供がまだ小さいからできない」と。
そりゃそうでしょうよ。
前言は包先生に確認を取らずに勝手に学院側と決めた話だったのでしょうね。
ほんと、、この学校らしいというか。。

『いくつ担当すればいいのですか?』と尋ねましたら、10節。つまり5コマ。
現状と何ら変わらないということです。ひょっとしたら増やされる可能性も無い訳では・・
長期休暇と思いきや、サービス残業かも?

ただ、翻訳の授業とはいえ、私が中国語への翻訳を担当できるはずもないので、授業は何を
やってもいい、との了承を得ました。
昨年までの話では、午後はほとんどの先生がビデオを鑑賞させていたというので
(そうでもさせないとクラスの7割が撃沈されるでしょう)
私もそれに倣って?ドラマと映画のゴールデンウィークにでもしてしまいましょうかね。
なにせこの秋はドラマの数が多く、DLはするものの、ほとんど見ていない状況。
学生と一緒に鑑賞者にでもなるかな。
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HSKの新たな事実発覚?

2012年11月29日 | 日記
11月29日(木) 晴れ

久々に早朝に見る満月。この暗さの中、月の明かりはとてもありがたいものです。
それにしても満月のすぐ上にある木星、月の明かりなど何のそのと光っているその強さに
これまた敬服します。

朝の気温は0度。6時過ぎには集まってくる朝練の学生たちもまばらでした。
6時15分を過ぎた頃に、お調子者の劉揚が姿を見せました。
通常であれば芳が最初に姿を見せて、たまに2週間に一度くらい「朝は起きられない」と
口にしながら劉揚が来るのですが、今日は最初に来たのが彼。
快晴の空なのに雪でも降るかと思ってしまいました。

さて、今日は2週間ぶりに時間帯が戻った中国語の授業、以前のように自転車通学しようかと
迷ったのですが、朝のグラウンドで膝に違和感を感じ大事を取ってバス通学。

もう自転車で通学できる回数なんて片手の数もないと思いつつ、HSKの試験を日曜日に
控えていますから万が一風邪でも引いたら話になりません。
しかし、授業が終わって日本語の個人レッスンも終わって帰宅の段階では柔らかな日差しに
無風状態のとても気持ちのいい天気に少々後悔してしまいました。
このままの天候が続けば来週はまたチャリ通にしますかね。

そのHSKの試験なのですが、またもや奇妙な話が。
同じクラスに同じく5級を受験する女の子がいるのですが、彼女は試験開始時間を朝の9時
だと思っていたのです。実際は昼の1時半。
無理もありません。彼女はまだ受験票を印刷どころか確認さえしていなかったのです。
先学期同じクラスで今は高級クラスで勉強している女の子が6級を受験するのですが、彼女
曰く、6級の試験開始は9時だそうで、おそらく彼女の情報なのでしょう。

それにしても、受験票を見ないと試験開始時間が分からないなんて・・。
毎度お馴染みの発言になってしまいますが『どこまでいい加減なシステムなんだ』
なにせ申込をするためのWEBサイトに受験料さえも明記されていないのです。

試験を午前と午後に分けるのであれば併願も可能だったわけですね。
もちろん、5と6併せて1200元も出す余裕があるのかと言えば微妙ですが、可能なら
挑戦してみたいという気持ちはありました。

今回の受験で不合格になったら次回の試験で挑戦してみるか・・・。
月給の3分の1の出費は懐に寒風が直撃しそうですけどね。。。
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あるアメリカ人の話

2012年11月28日 | 日記
11月28日(水) 晴れ

今日も朝の気温が6度。連日天気予報では氷点下を表示していますが、まだまだ持ってくれて
いるようです。12月も中旬になれば日中の気温さえ0度を超えることが少なくなりますから
11月中はプラスであって欲しいものです。

さて、昨日の中国語の授業で先生から発表のあった模擬授業、私は若干緊張はあったものの
無事にこなしてきました。一応教師の面目は保ったかな。
本文の内容が北京にある四合院という中国の北京を初め北方に主に見られるという古い
住宅形式のもので、急激な近代化により取り壊されつつあるのですが、ここを訪れた
アメリカ人留学生(現弁護士)が感激して移り住み、中国文化を西洋諸国に紹介するために
執筆活動し20冊以上の本を出版しているというもの。

我々が使用しているテキストは、私がHSKの試験で何度もいちゃもんをつけたくなっている
北京語言大学のもので、内容そのものは古く、練習問題も維坊学院の学生が解答に困って
しまうほど難題というか無茶苦茶なものですが、取り上げているトピックはまずまず面白い。

その留学生、今はちょうど50歳くらいですから30年中国にいることになりますが、当時
中国に来た事も無いジャーナリストや政治家が中国のことをあれこれ言うのを見て、本当の
中国を、この目で見た中国を「私が書かなければ」と執筆を始めたのだそうです。
本を読んだ記者によると、97年に出版した本で大胆に中国の経済発展を予測していたの
だとか。

その内容はよく分かりませんが、インタビュアーの
「近年アメリカに行く中国人が増えているのに、母国に帰りたいと思わないのか」
という問に対し
〔アメリカは確かにいいが、何が変わっているわけでもない。しかし中国は日ごとに変化
 し続けている。ここにいると面白いよ〕
と答えているのですね。

この言葉に共感しました。
まだまだ発展途上ですが、この急激な変化や発展を目の当たりにする面白さ、それもまた
中国で仕事をする魅力の一つですね。
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突如の授業時間変更と重い宿題

2012年11月28日 | 日記
11月27日(火) 晴れ

2日休んだ後の朝のグラウンド、雲一つ無い快晴だったのですが、とても暗く感じました。
12月の中旬頃に行われるらしいリレーだか何だかの練習の為多くの1年生が強制的に朝練に
参加させられているのですが、既に彼らの顔が判別できない状況です。
だんだんと朝が明るくなってジョギングをする学生が増えて、賑やかさが増す2学期と比べて
1学期の朝は寂しくなる一方ですね。

さて、今日の中国語の授業、一週間で唯一の午後の授業で、他のクラスは午前中のため、
我々以外に他の留学生も先生もいないはずが、何故かオフィスに他の先生がいる。
我々の担当の先生が仰るにはこのクラスの他の科目を担当する先生がご家庭の都合で家に
暫く戻ることになり、その代わり明日明後日も午前中の4時限はこの授業を行うことに
なったのだとか。
ということは、次の課の予習もしておかないといけないということか・・・大変だなぁ、と
一人考えておりましたら、もっと大変なことを先生が提案してきました。

3日連続で4時限連続この科目ではつまらないだろうから、楽しめる授業を考えましょう、と
何だか一人楽しそうに考えて出した結論が
学生が模擬授業をするというもの。
本文の内容を段落ごとに分けて人数分に割り振りし、割り振られた部分について教壇に立って
授業をするのです。

この方法、割り振られた部分については重点的に予習しますからとても良い方法ではあるのは
分かるのですが、ただでさえ予習が大変になっているのに更に苦しめられるとは・・・。

実は今日の授業、先生が遅刻したので、開始時間に教室にいた韓国人の女の子たちに
一番最初に来た学生が授業をしようよ、なんて冗談を言っていたのですね。
『教えることは最高の勉強法だよ』なんて解釈をつけて。
それが本当になってしまうとは。。。

私に割り振られた部分は大して難しい文でもなく、意味はほぼ理解しているので、あとは
どう《面白く》できるか、なんてことをやはり教師としては考えてしまいますね。
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最後の受験票印刷

2012年11月26日 | 日記
11月26日(月) 晴れ

昨日しっかりと休んだお陰で今日は早朝からすっきりと目覚めましたが、病み上がりに寒い
グラウンドに行くのもどうかと思い自重しました。
朝食だけは芳と待ち合わせて一緒に取りました。

今日は午後の授業、いつもならこの時間は極端に学生が減るのですが、今日ばかりは7割方が
出席しました。
その理由は、私が所有している日本語関連の本をプレゼントすると前回の授業で話したから。

こちらで知り合った他の学校の外教が他の省へ移られる時に日本の小説や書籍を下さり、
それを持っていたのですが、図書館に寄贈するにも日本語科がいなくなれば無用の長物ですし
日本に送るとなればまた莫大な送料がかかるので希望する学生にプレゼントすることに
しました。
主に谷崎潤一郎さんの小説、その他詩集と一般の本、そして私が日本から持ってきた女性向け
ファッション雑誌。

小説については今の学生たちのレベルでは少々難しいと思ったのですが、それでも「記念品」
とばかりにそれぞれ持っていきましたね。
そして『これはジャンケンになりますから欲しい人は手を挙げて』ともったいぶって
雑誌を2冊出しましたら一気にヒートアップしました。
ジャンケンに負けてしまった学生からは、「先生、あと何冊あるんですか?」と。
もう3冊くらいはあるから水曜日に持ってきますねと答えましたら
「先生の部屋に行ってもいいか?」だと。
全員に来られたら無茶苦茶になるので、『それはやめてください』
あくまでも午後の授業に出席させるための餌ですのでね。。
その学生は毎回出席していますけどね。

授業が終わった後で、学生たちの日本語能力試験の受験票を印刷するために外教共用の部屋へ。
この光景はいつ頃だったか、日本にいれば受験票は機関から送られてくるものですから
印刷なんて考えもしないものですが、こちらではネットから自分の情報を呼び出して印刷する
ものだと分かって以来ですから1年目の夏に受験する学生をこの外教共用の部屋に呼んで以来
でしょうね。
受験票に表示される写真も各々が自由に撮影したものをアップロードさせるので顔の大きさが
皆バラバラ。ほとんどが携帯電話で撮影したものなので、日本で言う胸から上という範囲は
当てはまる子が少ない。
印刷された写真を見てキャーキャーと悲鳴や冷やかしが始まるのもいつもの光景。

彼女らの試験と私のHSKは同日同時刻に開始なのですが、幸いにも受験会場は歩いて
10分少々の位置なので、昼食までは彼女たちに帯同しようと考えています。
終了後は・・疲れて中には打ちひしがれている顔を見るのは辛いのですが、合流するかな?
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稽古の価値

2012年11月25日 | 日記
11月25日(日) 晴れ?

昨夜食べたものが合わなかったか、夜半から腹痛に見舞われ、稽古は休むことに。
午前中になんとか回復したものの、午後からは頭痛に見舞われ結局ほぼ一日ベッドの中。
たまにはゆっくりと身体を休めるのもいいのかもしれませんね。

夕方状況を心配した尤から電話がありまして、稽古の月謝を知らせてくれました。
1回の稽古につき60元。
少々高いと思ったのですが、尤曰く学校側の提示がそうなのだそうで、
半年1800元か1回ごとに100元が学校側の言い分なのだそうです。
教えているのは大学の先生だし、通常の家庭教師でも1時間あたり30元はかかる。
この稽古は1回につき約2時間~2時間半なので60元は妥当という理屈でした。

分からなくも無い理屈ではありましたが、子供も含めたグループレッスンですし、大学の
講師とはいえ、教えているのはバレーボールであって咏春拳が専門ではない。
私が東京で通った日中学院の中国語と太極拳の月謝が1コマに換算すると大体2~3千円だと
考えると維坊の物価価値でこの料金は取り過ぎに思えるのですね。
敢えて言えば咏春拳を教えている人が非常に少ないので希少価値はあると言える。

高くても1コマ40元くらいと考えていたので、通訳に来てくれている維坊学院の学生の
参加費も私が払う予定でいたのですが、1回毎に100元を超えるのであれば考え直さねば
なりません。

果たして青島や済南にある道場の相場はどうなのか・・。

慣れ親しんだ学校で習えるということで、可能であればこの維坊の地で再び仕事をしたいと
思いましたが、こちらもまた考える余地が出てきたようです。
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初めての小包送付

2012年11月24日 | 日記
11月24日(土) 晴れ

久しぶりに朝焼けの綺麗な空が広がりました。
気温は0度、零下5度でもなく、どちらかというとyahooの情報の方が近かったですね。

今日は帰国準備第一弾として書籍を少々郵送しに郵便局へ行きました。
小包を送るのは初めてなので、どんな具合なのかを見るために敢えて小さな荷物を先に。
話が通じない状況を想定して芳についてきてもらいました。

郵送手段は船便。
送付物は2年前に日本語教師養成講座420時間を受講した際のテキスト。このテキストを試用
して授業をしたのが今の芳たちのクラス、中をペラペラ捲って懐かしくなりましたね。

こちらの小包というのは予め用意しておいた箱にどれだけ綺麗に詰め込んであっても、中身を
全て出して確認され、箱も郵便局指定のものに入れ替えるという非常に面倒なもの。
せっかく綺麗に詰めたのにぐちゃぐちゃに詰め込まれて腹が立ったとは以前の同僚のKさん。
それを避けようと大きめの書籍ばかりにしておいたので、それはスムーズに終わったのですが
なんと箱に幾重にも透明なガムテープを貼っており、表面中ガムテープだらけになりました。
運送途中でテープが剥がれることはなくなると思いますが、それにしても見かけが・・。

重量が6kg、送料は保険料など込みで205元。
決して安いとは言えない料金ですが、これでも最安値。宅急便を使うと2倍の400元。
仮に飛行機(中国東方航空)で持ち帰った場合、超過1kgにつき日本円で千円(約80元)
ですから手に重いわ料金はかかるわで二重の苦しみが待ち構えている可能性がある訳です。

今回の帰国は次が決まっていないことから船を利用の予定ですので、重量制限は大幅に上がる
のですが、重いものを持って下関に着いた後が大変ですからね。

あとは衣類も少々送る予定でいるのですが、さすがに冬だとコート類の嵩張るものでも
残さねばならないのでどれを送るのか選ぶのに苦労しそうです。
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迷走する学校探し

2012年11月24日 | 日記
11月24日(土) 晴れ

零下予報だった天気予報はどこへやら、朝から3度近くありました。少々拍子抜け。
明日の予報はiphoneにあるヤフーの情報だと2度~11度。
こちら地元の携帯電話会社が配信する予報だと零下5度から8度。
さてどちらが的中するやら?

先日応募したものの決まってしまったと言う青島の大学の外教募集、昨日同じ担当者から
1名の追加募集の話があり推薦するか否かの問い合わせがあったので、お願いしたのです。
この会社日本人と中国人二人の担当で同じ求人サイトに募集を投稿しているのですね。
この会社の募集要項は具体的な大学名を示していないので、中国人の担当に大学名を教えて
欲しいと頼んだら、応募者が直接学校側にコンタクトするとの防ぐために明示していない
のだとか。それはそれでいいのですが、一方で日本人の担当がその追加募集の知らせをくれた
際に大学名を明示してきたのですね。
その大学名を学生に話したら、一類本科(通称一本:北京大学・精華大学の一つ下のレベル)
だと言うことが分かり、給料は高くないものの一流大学なのでかなり期待しました。

専科大学から一本への転職となると凄いステップアップになる。

しかし、昼にまたメールを確認したら中国人の担当から「青島の大学は他の候補で決まった」
との連絡。この中国人の担当が言う青島の大学がどこなのかはハッキリしませんが、この
時期に幾つもの大学が募集をかけるとは思えないので、日本人担当が提示した大学と同じだと
思いますね。

気持ちが昇天しかけたところを一気にパラシュート無しに落とされた気分ですが、これもまた
中国らしさというか。
こちらで知り合った友人は内定まで貰った学校に一週間後に取り消しを喰らったことが
ありますから、契約書にサインをするまで気を抜けないですね。

この後外事主任から一つ紹介を貰ったのですが、
なんでも元々いた外教が高齢で病気したため急遽新しい外教を探しているのだとか。
返事をすればすぐに決まりそうな気配ではありますが、その大学名を聞いてまた頭を抱えて
しまったのが、同じ山東省ながらかなり内陸側。その東隣が省都の済南市なのですが、済南
からその大学の駅まで直接行ける列車が無い。済南からが直行がなければ無論維坊からの直行
もないわけで、移動がかなり大変。
検討するとは返答したものの、週明けには辞退しようと思っております。

学生によるとこの学校は二本ながら結構国内では有名な大学だそうですが、いかんせん
日本からの交通手段に困るのは避けたい。
気持ちは既に帰国6割、中国内4割に傾きつつあります。
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木曜日の新しい形

2012年11月22日 | 日記
11月22日(木) 曇り一時小雨

朝の気温が5度、今日もまた暖かい。
一度0度近くになると5度の暖かさがとても有難くなりますね。
しかし、明日は最低気温が零下になるそうで、注意が必要です。

先週から維坊学院の中国語の授業に調整が入りました。
ある先生のご家庭のご都合で、私が出席している授業が元々午前の1~4時限だったのですが
水曜日の1・2と木曜日の1・2に変更になったのです。
双方とも3・4なら大歓迎だったのですが、私にとってはいささか不利な・・・。
1・2時限は朝8時に開始。バスで1時間弱かかるので1時限目はさすがに辛い。
しかも水と木の2日連続はさらに辛い。
ということで木の2時限目だけ出席することにしました。

僅か50分授業の為だけに往復2時間も勿体無いとも思いましたが、ちょうど折りよく
個人レッスンを始めた元うちの学校の学生が木曜日の3・4時限は授業がないということで
学食の一角を使ってレッスンを始めました。
そこにサニーも参加。

この学生、よく言えば「天真爛漫」言葉を換えれば「超天然キャラ」で、ひらがなとカタカナ
を「全部覚えた」と言い放ちながら、あいさつの練習で四苦八苦。
この学生の友達とサニーが平気な顔で本文を読む中、そんなの全く気にせずに五十音図を確認
しながら一生懸命にあいさつの言葉を勉強している。
完全に自己の世界に入れるのも一種の能力なのでしょうね。
容姿が美形なのと、何かあると見せる笑顔が可愛いので周りからは許されていますが。。。

その後はそのまま一般レストラン風の一品料理を数品注文する食事に。
毎回維坊学院に来るときは学生の誰かが一緒に食事を共にしてくれるのですが、こうやって
円卓で料理を囲みながら食べるのは、普段の食事よりもいいものです。
中国の方式に倣ってだいたい私が払っているので出費はそこそこあるのですが、この状況は
PRICELESSですね。
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真剣勝負?

2012年11月21日 | 日記
11月21日(水) 曇り

曇りのせいか気温が5度近くまで上がった今朝、久々に耳あてを外しました。
0~2度まで下がった時に昨年購入した手袋では寒さを防げなくなったので、登山用にもなる
手袋を新たに購入したのですが、今日は用無しでしたね。

さて、昨日外事主任からなにやら連絡が。「抜河か他の競技に参加するか?」と。
なんでも来月の中旬18日と20日の二日間で教職員の体育競技が行われるのだとか。
抜河というのは【綱引き】のこと。他には卓球と将棋、ダイヤモンドゲームがあるそうで、
将棋とダイヤモンドゲームを体育競技と言っていいのかどうか、、、
私は迷わず卓球への参加申込を伝えました。

久々に真剣に卓球ができる。

いつでも卓球が楽しめるようこの学校の中でも至るところにセメント作り?の卓球台があり
学生が遊んでいるのですが、やはり部活経験者からすると物足りない。この3年間で遊んだ
回数はあまりありませんが、真剣勝負できそうな人は職員で2~3人いた程度。

主任の話によると18日が予選で20日が決勝なのだそうで、予選なら相手によっては
手抜きをしてあげないと周りから白い目を浴びそうですが、まだ見ぬ猛者がいれば
翌日筋肉痛覚悟の負けてもなお気持ちがいい勝負ができそうです。

問題は外教の遊び用に用意されているラケット(使ったことがあるのは私だけ)が日本では
スーパーやホームセンターにあるような遊び用ラケットなのと、今持っている一般の
スニーカーでは床の上で滑ってステップが安定しないのですね。
この2日間のためだけにラケットとシューズを買うか?
それは、、やはり正気の沙汰ではありませんね。。。
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