外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

Single's day

2010年11月11日 | 日記
11月11日(木) 曇り

朝の気温が11度。
グラウンドに出ても今日は手袋要らず。風はあったのですが
冬のそれとは違い少し暖かさを感じるものでした。
今日は暖かくなるのかな・・・と思っておりましたら、だんだんと風が強くなり
砂嵐です。黄砂よりも酷いのではないかと思えましたね。

今日、中国では【光棍節】と呼ばれる日だそうです。
たけしによりますと【単身節】なんだそうですが・・・・。
いわゆるシングルの人間の為の日なんだそうで・・・。
何が嬉しいのですかね?
ま、冗談半分で 光棍節快楽(=おめでとう)なんてメールが送られて
きたりして・・・・。

『恋人のいない男と女11人ずつ集めてパーティーでもやるか』なんて
冗談半分で話しておりましたが、実際にやるとなるとかなり難しい。
というのも、おそらく女子生徒を集めるのはたやすいと思うのです。
問題は男子生徒。ただでさえ絶対数が少ない。
1年生は17人中2人。2年生は47人中6人。
3年生は若干多かったと思いますが、それでも10人はいない。
外国語系はこんなものですね。
他の学科でも同様のようで男性が多い学部でも4割に届くかどうか。

たけしには常々、『今が彼女を作る絶好のチャンス』なんて
言っておりますが、校内でももったいないことをしている男子生徒が
わんさか。
『俺がもし留学生だったら何人付き合ったか分からないよ』と冗談を
飛ばしています。
一応学校側としては恋愛禁止なんだそうですが・・・・。
 
逆に女子生徒は学校外に恋人がいるケースが多いようですね。
ほぼ高校時代の友達のようです。
ただ、表向きには分からない為こちらからは判断できないのですが
校内で付き合っている生徒よりは、校外に恋人がいる子のほうが
勉強に集中しています。
なにせ全寮制ですから常に近くにいることは、常に相手を気にかける
ということなのだろうと思えます。
この1年間で校内に恋人が出来て以来、成績が見事に下がった子が
何人いたことか。
学校側の【恋愛禁止】はそういうことなのかもしれません。

そういう意味では、たけしにもあまりけしかけないほうがいいのかも。

コメント
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