外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

HSK(漢語水平考試)受験票

2010年11月01日 | 日記
11月1日(月) 晴れ

午前10時45分新幹線にて維坊出発
午後5時過ぎ新幹線にて維坊到着
新幹線往復114元。
かかった時間6時間と少々。
この1枚の紙を取りに行くだけで、こんな浪費です。

とても疲れました。

HSK(漢語水平考試)の受験票を受け取る為に青島大学へと
行ってきました。
これが英語で言うTOEICと同様、世界共通の中国語の試験の
現実なのですよね。

朝の維坊学院の中国語の授業を終えて、駅に向かいましたら
乗れる列車が新幹線のみ、その次の列車も1時間後の新幹線。
10分後の発車だったため急いで切符を買いました。
帰りは普通の列車にしようと考えていたのですが・・・。

お昼ちょうどに青島に到着し近くのマックで昼食。
ランチサービスで安くなっている為、かなり並んでいたのですね。
そのマックからバス停はさほど遠くないのですが、バスで青島大学まで
30分前後。
青島大学に留学していた方から凡その場所は聞いていたのですが
何も表示がない為、少し迷ってしまい、漸く事務所にたどり着いたのが
13時半。案の定昼休憩で事務所は閉まっている。

14時に事務所は開いたものの
『HSKの受験票を取りに来ました』
「では申込書に書いてください」
『いえ、ネットから既に支払いまでしています』
「ではそこで待っていてください」
このやりとりを3人のスタッフとやるはめに。

受験票を受け取り、実際の受験会場を探しに行ったのですが、これが
また途中の表示が無くてどこだかわからない。

やっと見つけて、バスで青島駅に戻ったのが15時半。
次の列車は16時の新幹線、その次は普通列車で16時15分。
普通列車で帰るとバスが無い上に学食が閉まってるかもしれんな。。。
新幹線でいいや。

16時発車のはずなのに、15時55分に既に発車している。
『俺の時計壊れたかな?』
携帯の時間も同時刻。これも中国ならでは?

試験当日は朝の新幹線が無い為、現地に宿泊することになるのですが
エコノミーのホテルに泊まっても最低150元。
往復を普通列車にしたとしても52元。
受験料(250元)よりもかかるコストが高い。
せめても受験票くらいは郵送かEMS(速達便)にならないか。
一言物申したくなります。

日本の受験システムは素晴らしいですね。痛感いたしました。

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コメント
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