外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

二日酔いで青島へ

2010年11月27日 | 日記
11月27日(土) 晴れ

頭痛で目覚めました。
飲んだその夜に頭痛を抱えながら寝ることはありますが、二日酔いは少ない
ほうなのです。朝はだいたい目覚めがいいのですね。
しかし昨夜の酒はかなりきいたようです。
一応グラウンドには出たのですが、6時を過ぎても誰も来なかったので
部屋に戻り休むことにしました。
朝食を取った後、少し寝たのですが、やはり痛みは続いていました。
試験が今日でなくて良かった。それだけが幸いでしたね。

昼過ぎの新幹線で青島へ。
普通列車でも2時間半ほどの距離なのですが、ここでは普通列車が
遅れるのは当たり前な上にその後に新幹線があると、新幹線の発車を
優先しているため更に発車が遅れるのですね。
今年の5月たけしの実家に遊びに行ったとき、デッキに立ったまま1時間半も
発車を待ってからというもの維坊から青島に向かう際は新幹線を利用する
ことにしました。

今晩の宿は既に何度か宿泊しているチェーン店「如家酒店」
青島にも数店舗あり、今回はジャスコへも明日の試験会場青島大学へも
歩いていける距離にある場所です。1ヶ月ほど前に特価料金の部屋を
予約しておきました。
"I have a reservation" とフロントで話しましたら、そこにいた若い女性が
ちゃんと英語で対応してくれました。
あの北京の空港行き地下鉄発着駅の近くにある場所でさえ英語で対応
してくれなかったのに、、、ちょっとした感動を覚えました(笑)
もちろん、中国語でもチェックイン出来るレベルにはあるのですが、細かい
会話などはまだ英語のほうが楽なのですね。聞き逃すことも無い。

用意された部屋が9階建ての9階。
特価料金にしては素晴らしいサービスだな・・・とまたもや感動しておりましたら
そんな上手い話はありませんでした。
部屋は窓側ではなく、廊下に囲まれた並びの一室、つまり窓が無い。
9階とはいえ、夜景とは縁の無い世界です。
しかも、このホテルは商業ビルと共用しているようで、エレベータを降りた右が
ホテルの客室左が一般のオフィスになっている。
時間によってはエレベータが各駅停車になってしまいますね。
そしてこれも中国の安ホテルの特徴なのか、外の音がよく聞こえる。
廊下で誰かが声を張り上げるともろに聞こえてきます。
5月にたけしのお父さんが手配してくださったホテルで夜な夜な隣の新婚夫婦の
声が聞こえて辟易しましたが、同じ状況がまたもや・・・。
あの時はその地元では有名なホテルでしたが、等級でいうと3星くらいでした。

ま、一泊だからいいか。料金も維坊並ですしね。
外の光が入ってこないので、時間の感覚だけ少々狂うかもしれません。
寝坊だけはしないように心がけるだけです。
コメント
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